2018/10/22
アリアナ・グランデとの婚約を解消した米コメディアンのピート・デヴィッドソンが、公の場で初めて破局について言及した。
米人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』のレギュラー・メンバーである彼は、2018年10月14日にアリアナとの婚約解消が報じられてから、その直後に予定されていた米フィラデルフィアのテンプル大学でのパフォーマンスをキャンセルしたものの、10月21日に米ロサンゼルスで開催されたチャリティ・イベント【Judd & Pete For America -- A Benefit to Swing Left】には予定どおり姿を現した。
このイベントでは、監督/構成作家/脚本家/映画プロデューサー/スタンドアップ・コメディアンなど、さまざまな顔を持つジャド・アパトーがまずネタを披露し、次に有名コメディアンのティグ・ノタロをステージに呼んだあと、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの創立メンバーでキーボーディストのベンモント・テンチも「アメリカン・ガール」を含むパフォーマンスを披露した。
豪華な出演陣のあとにステージに立つことになったデヴィッドソンは、集まっていた280人ほどの観客に対し、「あれの次に出たいと思う奴なんていないだろ」とぼやき、「あれのあとが出番なんて、今俺はほかにいろいろありすぎるってのに」と自虐的なジョークを飛ばしていた。
彼はさらに、「まぁ、みんなわかってると思うけど、俺はここにいたくなんかないんだよ。いろいろあってさ。誰か部屋空いてない?ルームメイト探してる人いない?」と、アリアナとの同居を解消したことを笑いに変えた。また、「タトゥーもたくさん消してるんだけど、楽しくてさ。タトゥーに関しては2打数0安打だ」と、皮肉を交えながらアリアナ絡みのものを除去していることを明かし、「そう、だからもう自分の母親のタトゥーを入れるのも怖いんだよ、いなくなっちまうかもしれないから」と愚痴っていた。
アリアナ・グランデとピート・デヴィッドソンは今年6月に交際数週間でスピード婚約し、お揃いのタトゥーを入れたり、アリアナが彼の名前を冠した曲をニュー・アルバムに入れるなど、ラブラブぶりが大きな話題になっていた。
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