ドラマ「ＴＯＵＣＨ／タッチ」のＰＲのため来日したキーファー・サザーランド
　人気ドラマ「２４－ＴＷＥＮＴＹ　ＦＯＵＲ－」のジャック・バウアー役、キーファー・サザーランドが、主演する最新ドラマ「ＴＯＵＣＨ／タッチ」のＰＲのため来日し３日、東京都内で記者会見が行われた。
　本作は無言症の幼い息子を持つシングルファーザーが、息子の特殊な能力を通じて世界の人々を救おうとするヒューマンミステリー。
　「脚本を読んで、美しく繊細な内容に、引き受けなかったら後悔すると思った」というキーファーは、本作で世界各地の町が舞台になり、日本でも東日本大震災に関わるエピソードが描かれることを明かした。
　「この主人公を演じて面白い旅をさせてもらっている。『２４ーＴＷＥＮＴＹ　ＦＯＵＲ－』では、日本の皆さんがサポートしてくれたことでシリーズを続けられた。永遠に恩を感じている。この作品も自信を持ってたくさんの人に見てもらいたい」と感謝を込めて熱く語った。
　またこの日はゲストとして、子役の濱田龍臣が登場。彼の「ハリウッドで活躍するには？」という質問に、キーファーは、将来共演できるように、よい経験を積むようアドバイスした。

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