2018/10/11
カミラ・カベロが、ソロ・デビュー・アルバム『カミラ』からの3rdシングル「コンシクエンシズ(オーケストラ)」をリリースした。
この楽曲は、「あなたを愛していた頃は幼く、無鉄砲で自由だった」「あなたへの愛は、陽だまりのようで平穏だった」「でもこの恋には代償があった」と歌い、オーケストラの壮大な演奏と共にカミラの声が心に響く究極のラヴ・バラートだ。今作のミュージックビデオは、彼女の大ヒット曲「ハバナ feat.ヤング・サグ」のミュージックビデオを手がけたデイヴ・マイヤーズが監督を務め、カミラの友人でディズニーチャンネル出身のディラン・スプラウスと共演。ディランはNetflixオリジナルドラマ『リバーデイル』で人気の俳優コール・スプラウスの双子兄弟だ。
本ビデオは「ハバナfeat.ヤング・サグ」同様、映画のようなストーリー仕立てとなっており、紅葉に染まった秋の公園をコート姿で歩くカミラ、過去の恋人(ディラン・スプラウス)と自分(カミラ)の姿が、幻想のように次々と目の前に現れる。ピアノを弾く彼に寄り沿ったり、キスをしたり、喧嘩をしたりする2人だが、あるところで彼の幻想と現在の自分とが重ね合わさり、2人は夜空へ浮かんでいくという幻想的でロマンチックなシーンへと展開していく。これからの季節にもマッチする切なくエモーショナルな内容となっており、カミラの演技にも注目だ。
本曲をリリースするにあたり、カミラは「みんなが期待しているアップテンポではない楽曲を歌うことには不安があったけれど、誰かが期待するものではなく、自分の心に忠実に、やりたいと思う楽曲を作っていくことを大切にしたかったの」と語っている。現地時間2018年10月9日に米ロサンゼルスで開催された【アメリカン・ミュージック・アワード 2018】で、カミラはオーケストラをバックに本曲を世界初パフォーマンス。本アワードで「ハバナ feat.ヤング・サグ」が、「フェイバリット・ポップ/ロック・ソング」部門賞を、そしてカミラ自身は「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。
◎「コンシクエンシズ(オーケストラ)」ミュージックビデオ
https://youtu.be/k73EBmeJ950
◎リリース情報
シングル「コンシクエンシズ(オーケストラ)」
配信中
アルバム『カミラ』
2018/ RELEASE
SICP-5611 2,200円(tax out.)
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