現地時間2018年10月2日、米人気トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演したポスト・マローンが、アニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』に提供した新曲「サンフラワー」の約10秒のティーザーを初公開した。

　司会のジミー・ファロンに、映画に提供した新曲についてふられたポストは「俺もまだ聴いてないんだ」と笑いながら話し、映画については「最高な作品になる」とコメントした。曲は、ポストの「You're a sunflower, I think your love would be too」という哀愁漂うヴォーカルが印象的なファンキーなバラードに仕上がっている。リリース日はまだ明らかになっていないが、映画は12月14日に全米公開される予定だ。

　そしてポスト・マローンというアーティスト名の由来、YouTubeでメタリカのビデオを見ながらギターを練習していたことやこれまでの経歴を振り返ると、彼のトレードマークであるタトゥーの話題に。ジミーに、初めてタトゥーを入れたのは、ジャスティン・ビーバーがきっかけだったのかと問われると、「そうだ」と答え、ジャスティンも参加しているデビュー・アルバム『ストーニー』の制作中、プレイボーイ・バニーのタトゥーを腕に入れたことを明かした。

　彼は「ジャスティン・ビーバーはいくつかタトゥーと入れていて、彼のことは愛しているけど、俺の方がずっとタフだってわかってる」と話し、それを証明するために「ずっと入れるのが怖かったんだけど、入れてみた」と思い切ったそうだ。だが、その2日後にジャスティンとバスケットボールをしている際、完治してないタトゥーに接触し、血だらけになるアクシデントがあったことも告白した。

◎インタビュー映像
https://youtu.be/W6kbdyIC37k