2018/10/01 11:30
東京スカパラダイスオーケストラが11月28日にリリースするニューシングルで、ゲストボーカルにエレファントカシマシの宮本浩次を迎えることが発表された。
9月29日からスタートした全国ツアー【2018 Tour「SKANKING JAPAN」"めんどくさいのが愛だろっ?"編】のアンコールのMCで谷中敦(Baritone Sax)からこのことが唐突に告げられると、満員の場内からはこの日いちばんの大歓声が沸き上がった。
今年2018年、デビュー30周年を迎えたエレファントカシマシのボーカル&ギター宮本浩次。来年2019年、デビュー30周年を迎えるスカパラ。これまでお互いのキャリアのなかで不思議と交わることのなかったこの2組だが、2001年以来さまざまなボーカリストを迎え築いてきたスカパラの“歌モノ”の系譜に、宮本浩次という新たなページが刻まれることとなった。
タイトルは『明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次』。作詞は谷中敦(Baritone Sax)、作曲は沖祐市(Keyboards)が担当している。日本の音楽シーンのなかで数々の名曲を生み出してきたスカパラ“歌モノ”シリーズ。傑出したボーカリストである宮本浩次の歌声とスカパラが奏でるトーキョースカ・サウンドの邂逅。新たに生み出される“歌モノ”がいったいどんな輝きを放つのか楽しみに待とう。
なお、スカパラは9月28日に、ゲストボーカルを迎えずメンバー9人のみで制作した歌モノシングル『メモリー・バンド / This Challenger』をリリースしたばかりだ。
◎谷中敦(スカパラ)コメント
人間本来、どんなときにも頭の中は目まぐるしく忙しく色んなことを考えてるんだと思います。その頭の中に追いつくべく思いを語ってくれる宮本くんはいつもピュアだな、って心洗われる思いがします。大好きです。
宮本くんをスカパラに呼ぶのは我々の長年の夢でした。今回、一曲の曲に対して向き合うその姿勢を、魂の込めかたを間近に見させて貰って、心の底から感動しました。頼んで、お願いして本当に良かった。スカパラ一同ミュージシャン冥利につきます。ありがとうございます!
ベストを尽くしてようやく明日が見えてくる、そんな我々の世代の一日一日の命の燃やし方はもう今時ではないのかも知れませんが、若い世代の方々に是非聴いて貰いたいです。
たったいま宮本くんを思いながら思いついた言葉を言わせてください。
「縛りつけられても歌ってやるぜ!」
我々東京スカパラダイスオーケストラの新曲
『明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次』
を何卒よろしくお願い致します。
◎リリース情報
シングル『明日以外すべて燃やせ feat.宮本浩次』
2018/11/28 RELEASE
<CD+DVD>
CTCR-40400/B 2,300円(tax out)
<CD only>
CTCR-40401 1,000円(tax out)
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
Mrs. GREEN APPLE「familie」自身19曲目のストリーミング累計1億回再生突破
2
<ライブレポート>Revo、“サンホラの沼”へ誘う圧巻のパフォーマンスを見せた【Revo's Halloween Party 2024】1日目
3
REIKO×JUNON(BE:FIRST)のクリスマスを描く、清水翔太が作詞・作曲「First Christmas」MV公開
4
師走恒例【サントリー1万人の第九】に絢香/田中圭らが登場 大阪・関西万博【1万人の第九】開催発表に会場歓喜
5
「嘘解きレトリック」「もう9話なのに、ライバルになりそうな悪役が登場とは」「シ-ズン2、絶対必要だと思うんだけど」
インタビュー・タイムマシン
注目の画像