2018/09/17
9nineが、9月16日にZeppTOKYOにて単独ライブを行い、この秋放送のテレビ東京アニメ『軒轅剣 蒼き曜』のエンディングテーマを初披露、さらに2019年1月の単独ライブの発表を行った。
9nineは、メンバーの吉井香奈恵と村田寛奈が加入してから、今年で活動9周年目。そんなメモリアルイヤーに開催された今回のライブは、【~Thank you Fan9~】と銘打たれ、メンバーが“ファン9”(9nineファンの呼称)に“感謝”を伝えるというコンセプトで行われた。これまでに、夏の新曲「国道サマーラブ」に絡めた『国道9号線走破プロジェクト』で800kmを走破したり、9月9日の“9nineの日”に9時間生配信を行ったりと、精力的にファンへの感謝を伝えてきた、9nineメンバー。今回のライブには、意気込み十分で臨んだ。
ライブでは、この夏にリリースした新曲「国道サマーラブ」を1曲目に披露。更に、夏のドライブで聞きたい楽曲「too blue」や「colorful」をたたみかけると、序盤にも関わらず、会場は早速ヒートアップ。その後も、ファン人気の高い「流星のくちづけ」や「イーアールキョンシー」を披露。「困惑コンフューズ」で観客全員がタオルを振り回したり、「Wonderful World」でファンが大合唱したりと、会場に一体感が生まれると、メンバーは、改めて9周年の節目を迎えることができたことへの感謝を述べた。
ラストスパートで、会場に低重音が響き渡り、メンバーがバキバキのダンスパフォーマンスを魅せると、会場は大盛り上がり。ノンストップで「Love me?」、「Cross Over」、「SHINING STAR」、「愛愛愛」を披露すると会場のボルテージは最高潮に達した。その後、MCで「この曲をメンバーと一緒に聞きながら、あんな日やこんな日があったな、いろんな夜を越えてきたなと、たくさんの思い出がフラッシュバックして、歌詞にも想いが重なって、歌うときに気持ちが入っちゃう」と紹介されたのは、10月にリリース予定の新曲「願いの花」。この秋から放送されるテレビ東京『軒轅剣 蒼き曜』のエンディングテーマだ。
ライブ本編のラストナンバーとして、メンバーの想いがふんだんに込められた「願いの花」のパフォーマンスが終わると、初めて聞いたにも関わらず号泣するファンが続出。メンバーが何もコメントすることなくステージから退場すると、会場は大きな歓声で包まれた。
その後、アンコールで盛り上がり定番ソング「THE MAGI9AL FES.」を披露すると、メンバーから、来年2019年1月に同じZepp TOKYOで単独ライブを開催することを発表された。来年も引き続き活動9周年目イヤーということで、メンバーの村田寛奈は「ファン9と一緒にライブを創りたい」とコメントした。
そして、ライブのラストナンバーに選ばれたのは、「つづく、つづく」。客席のファンと一緒にペンライトの光る色を変えながら、歌い、踊る演出だ。来年1月の「ファン9と一緒に創るライブ」を、早速実現しようとしているかのようだった。こうして、大反響のうちに9nineのライブは幕を閉じた。現在、2019年の単独ライブの有料ファンクラブ会員チケットが販売中だ。
◎ライブ情報
【9nineワンマンライブ】
2019年1月13日(日)
1公演目 OPEN 13:00/START 14:00
2公演目 OPEN 17:30/START 18:30
チケット(全席自由 ※整理番号付):1公演目5,500円、2公演目5,500円、1DAY 10,000円(※別途ドリンク代)
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