2010/02/22 00:00
イギリスの音楽大手EMI GROUPは、THE BEATLESのアルバム名としても有名になったABBEY ROAD STUDIOSの売却中止を決定し、同スタジオの再生計画を複数の第三者団体と検討していることを2/21(日)に発表した。
先週この件に詳しい筋からの情報として、「損失を抱えているEMIは同スタジオの売却を決定し、具体的なディールにはまだ結びついていないが既に複数の企業が興味を示している」とロイターが報道したばかりだった。
EMIのアナウンスによると、長年に渡って損失を計上し続けているABBEY ROAD STUDIOSをいかに再生させるか、昨年11月から協議を続けていたという。しかし最終的には3,000万ポンド(約4,600ドル)での売却オファーを却下し、このほど同スタジオの継続保有を決定したことを明らかにした。
ABBEY ROAD STUDIOSはTHE BEATLESのファンにとっては感慨深い存在であり、多くの旅行者たちが同スタジオ名をタイトルにしたアルバム・ジャケットを真似て、スタジオ近くの横断歩道でTHE BEATLESの4人と同じポーズで記念写真を撮る人気ぶりとなっている。
先週の売却報道を受けてスタジオに関心を示す企業などからは多くの反応が寄せられ、その中には「スタジオは何としても救済すべきだ」と主張するTHE BEALESの元メンバーPAUL McCARTNEYや、自らが購入する可能性を示唆したミュージカルの巨匠ANDREW LLOYD WEBBERなどがいたそうだ。ちなみに『CATS』、『PHANTOM OF THE OPERA』、『JESUS CHRIST SUPERSTAR』などの大ヒット・ミュージカルの音楽を手掛けたWEBBERは、過去にABBEY ROAD STUDIOSで自らの複数の作品をレコーディングした経験を持っている。
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