2018/08/08
写真家デヴィッド・ベイリーの作品をローハイド(なめし革)にプリントした作品のエキシビジョン【Rawhide Rebellion:David Bailey’s Off Cuts】が、表参道のPaul Smith SPACE GALLERYで開催されている。
デヴィッド・ベイリーは1960年から雑誌『VOGUE』で活躍し、ザ・ローリング・ストーンズやビートルズなど、アートや音楽業界のアイコンを撮り続けている世界を代表する写真家。今回、出展されている全19作品は、染色したなめし革の上に、ビヨンセ、デヴィッド・ボウイ、ジェーン・バーキン、ザ・ローリング・ストーンズなど、ベイリーが撮影したアイコニックな写真を再現。本エキシビジョンは、サーシャ・ベイリーおよびロナルド・ブリセノがQuite Useless Artsのチームの協力のもとキュレーションしており、ポール・スミスとデヴィッド・ベイリーがコラボレーションする4度目(日本では2017年以来、2度目)のエキシビジョンとなる。なお、被写体らの個性にあわせて選ばれたなめし革の作品は、全てが1点物で購入可能(販売価格10,000~20,000USD)となっている。
◎開催概要
【Rawhide Rebellion:David Bailey’s Off Cuts】
2018年9月18日(火)まで
Paul Smith SPACE GALLERY
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