2018/08/06
2018年7月24日に薬物の過剰摂取で病院に搬送されたデミ・ロヴァートが、騒動後初めて声明を発表した。
8月25日にインスタグラムを更新した彼女はこれまで同様、自身が抱えている問題について素直に語った。米カリフォルニア・ハリウッド・ヒルズの自宅で治療を受けたと報じられてから初めて本人が公開したメッセージとなる。
彼女は、「私は自分の依存症の旅について常に率直に語ってきました。この病は時とともに消えたり薄れたりするようなものではないことを学びました。克服し続けなければならないものですが、私はまだそれができていません」と綴っている。
そして、「私を生かし、元気でいさせてくれる神に感謝したいと思います。私のファンへ:この1週間、そしてそれ以前からのみんなからの愛と応援に絶えず感謝しています。みんなの前向きな思いと祈りがこの困難な時期をナビゲートする手助けをしてくれました」と続け、「今回ずっと側にいてくれた私の家族、チーム、そしてシーダースサイナイ(医療センター)のスタッフにお礼を言いたいです。彼らがいなければ、ここでこの手紙をみんなへ向けて書くこともなかったでしょう」と感謝の言葉を述べている。
「今後は治療や、断酒(薬)に集中すること、そして回復への道のり(を歩むため)の時間が必要です。みんなが見せてくれた愛は絶対忘れません。向こう側から出られたと言える日を楽しみにしています。戦い続けます」と彼女は締めくくっている。
デミは、依存症で搬送される約1か月前の今年6月に「Sober」という率直なバラードをリリースし、「ママ、本当にゴメン、もうシラフじゃないの。パパ、床にお酒がこぼれているのを許して。私のもとから去らなかったみんな、これはいつか来た道よ。本当にゴメン、もうシラフじゃないの」と依存症が再発したことを告白していた。
◎デミ・ロヴァートによる投稿
https://www.instagram.com/p/BmHH69KlY3L
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