2018/07/26 14:01
SoundScan JapanによるCDアルバム売上レポートから、2018年7月23日~7月25日の集計が明らかとなり、EXILEのニューアルバム『STAR OF WISH』が119,349枚を売り上げて首位を走っている。
6か月連続で毎月第一金曜日に新曲を配信する企画“EXILE FRIDAY”で発表された6曲や、日清『カップヌードル』新CMシリーズのタイアップソングとして起用された「Heads or Tails」など、新曲を含む全14曲を収録している『STAR OF WISH』は、前作『19 -Road to AMAZING WORLD-』から約3年ぶりとなるオリジナル・アルバム。2016年から事実上の活動休止を続けていたEXILEの再始動後初となるアルバムということで、その注目度の高さを裏付けるように、早くも売上は10万枚の大台を突破しており、週間セールス・チャートでの首位獲得もほぼ間違いないと見られる。
ミュージカル『刀剣乱舞』発のユニット、刀剣男士 formation of つはものによる1stアルバム『ミュージカル『刀剣乱舞』 ~つはものどもがゆめのあと~』が初動3日間で14,310枚、韓国出身ボーイズ・グループのMYNAMEによる日本6枚目アルバム『KISEKI』が13,046枚をそれぞれ売り上げて2位、3位にエントリー。続いて、斉藤和義のデビュー25周年を記念したベストアルバム『歌うたい25 SINGLES BEST 2008~2017』が12,006枚が売り上げて後を追っている。2位から4位までの枚数差は約2,000枚と小さく、週間結果での順位変動は十分にありうるだろう。
5位に入ったのは、リリースから2週目のUVERworld『ALL TIME BEST』。今週に入って7,864枚を売り上げており、前週の売上83,701枚と合わせて累計売上は91,565枚を記録、10万枚突破を射程圏内に入れた。
◎Billboard JAPANアルバム・セールス集計速報
(2018年7月23日~7月25日の集計)
1位『STAR OF WISH』EXILE 119,349枚
2位『ミュージカル『刀剣乱舞』 ~つはものどもがゆめのあと~』刀剣男士 formation of つはもの 14,310枚
3位『KISEKI』MYNAME 13,046枚
4位『歌うたい25 SINGLES BEST 2008~2017』斉藤和義 12,006枚
5位『ALL TIME BEST』UVERworld 7,864枚
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
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