2018/07/20 07:10
7月20日はリンキン・パークのボーカリストとして知られるチェスター・ベニントンの命日。
今から1年前の2017年7月20日、突然この世を去ったチェスター・ベニントン。長きにわたりうつ病とアルコール依存症と闘い、リハビリ施設にも通っていたというが、その効果は一時的なもので、最終的な克服・解決にはいたらなかった。フロントマンを失ったリンキン・パークは、チェスターの死から1年が経過した現在も、今後の活動は「模索中」としており、今夏、来日が予定されているマイク・シノダを筆頭に、各メンバーはソロでの活動をおこなっている。
享年41歳、自殺と断定されたチェスターの死は音楽業界内外で精神衛生に関する議論を引き起こし、存命であれば42歳を迎えていたはずの今年3月、妻のタリンダがファンに向けて心の健康に関する啓蒙活動への協力を求めた。タリンダは夫の死後、<320 Changes Direction>というイニシアチブを発足し、メンタル・ヘルスに関する思考様式や悪いイメージを変える活動をおこなっている。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



リンキン・パークのマイク・シノダ、チェスターの死後ファンに会うのが怖かったと語る
故チェスター・ベニントン、誕生日を前に妻がメンタル・ヘルスに関する意識向上を呼びかける
リンキン・パーク、故チェスター・ベニントン参加の【ワン・モア・ライト・ワールド・ツアー】ライブ・アルバムを12/15リリース
リンキン・パーク、故チェスター・ベニントンが楽屋でメンバーとふざける動画を公開
リンキン・パークのチェスター・ベニントンが41歳で死去










