2018/07/11 14:27
7月16日付(集計期間:7/2~7/8)の“JAPAN Hot Animation”チャートは26週ぶりにDAOKO×米津玄師の「打上花火」(映画『打ち上げ花火、下から見るか?横からみるか?』主題歌)が26週ぶりに首位を獲得した。
「打上花火」は、ダウンロード、動画の再生回数、ストリーミングで1位を獲得。同曲はエアプレイでも3位の高ポイントを獲得しており、楽曲に接触したリスナーが多かったことから、2018年1月25日付同チャート以来26週ぶりの1位となった。「打上花火」は2017年のリリース以来アニメチャートのTOP10をキープし続けるというロングヒットを記録している。
続く2位には、福山雅治の「零 -ZERO-」(映画『名探偵コナン ゼロの執行人』主題歌)がチャート・イン。こちらも先週の9位から大きく順位を上げており、Twitterで3位、ストリーミングで4位、ダウンロードで7位とポイントを積み上げている。これは、福山雅治が7月6日のテレビ朝日『ミュージックステーション』、翌日7月7日の日本テレビ『THE MUSIC DAY 伝えたい歌』に出演し、同曲をパフォーマンスしたことがTwitterの話題やダウンロードなどに波及したのではないかと予想できる。
また、映画『劇場版 うたの☆プリンスさまっ マジLOVEキングダム』よりST☆RISHの「ウルトラブラスト」が6位にチャート・イン。同曲はセールス・ポイントで5位、Twitterでは1位に急上昇している。ST☆RISHのファンにとって「7」という数字が大事にされていることで、Twitterでのつぶやきや応援が今回の結果に繋がったと見られる。また、同じくST☆RISHの「ファンタジック☆プレリュード」も同チャート12位に入っている。
◎【JAPAN Hot Animation】トップ10
1位「打上花火」DAOKO×米津玄師
2位「零 -ZERO-」福山雅治
3位「ピースサイン」米津玄師
4位「ホップ・ステップ・ワーイ!」Aqours
5位「miserable masquerade」古川慎
6位「ウルトラブラスト」ST☆RISH
7位「流星」藍井エイル
8位「ドラえもん」星野源
9位「RAIN」SEKAI NO OWARI
10位「ミライのテーマ」山下達郎
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



7月16日付Billboard JAPAN Hot Animation
【ビルボード】DAOKO×米津「打上花火」がアニメ・チャート通算17回目の首位 地上波初放送で『君の名は。』楽曲が続々チャート・イン
【ビルボード上半期Streaming Songs】DAOKO × 米津玄師「打上花火」がトップ10以内を維持し首位、荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」は9位に
DAOKO 新曲は小林武史プロデュース! ゲームアプリ『ドラガリアロスト』の主題歌に
福山雅治、東京ドーム公演で届けた「圧倒的ドーム感、圧倒的ファイナル感」










