2018/07/11 11:00
パニック!アット・ザ・ディスコが、米NYのSiriusXMのスタジオで、ウィーザーによる1994年のヒット・ナンバー「セイ・イット・エイント・ソー」をカヴァーした。
フロントマンのブレンドン・ユーリーが、自らアコースティック・ギターを弾き、コーラス部分ではその特徴的なヴォーカルを見事に生かした、粋なカヴァーを披露している。
パニック!アット・ザ・ディスコは、6作目となる『プレイ・フォー・ザ・ウィキッド』が、先週米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”初登場1位をマークし、2作連続の快挙を果たした。バンドは、今週水曜日から今作を引っ提げたツアーをキックオフする予定で、オープニング・アクトはA R I Z O N Aとヘイリー・キヨコが務める。
また先日、ペーパー・マガジンのインタビューで、ブレンドンはパンセクシュアルをカミングアウトしており、「僕は女性と結婚していて、彼女のことを深く愛しているけれど、男性ではダメということではないんだ。なぜなら、僕は人が好きだから」と話している。そして「パンセクシュアルと捉えてもらっていい、全然気にしない。その人が素晴らしいんだったら、その人は素晴らしいんだ。僕は単に善良な人が好きなんだ、その人の心が正しい場所にあるなら。男性にも確実に惹かれる。(性別は関係なく)人に惹かれているんだ」とその胸の内を明かしていた。
◎「セイ・イット・エイント・ソー」カヴァー
https://youtu.be/vVaEc64VZDU
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