2018/06/26
アニソン界のスーパーユニット JAM Projectが、アジアツアーファイナル公演無事終演。国内・海外での全17公演を完走した。
実力派アニソンシンガーの影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹の5名で現在活動中のアニソン界のスーパーユット JAM Project。2017年にリリースされたオリジナルアルバム『TOKYO DIVE』をひっさげてのアジア4都市を廻るアジアライブツアー【JAM Project ASIA TOUR 2018 TOKYO DIVE】を無事終了させた。アジアツアーはJAM Projectとして初の開催となった中国 広州・成都を皮切りにスタート。10年前となる2008年に、初のワールドツアーとして行った「No Border」ツアーより、ほぼ、毎ツアーごとに渡航していた2都市、台北・ソウルでは、いずれも2日間ずつの公演で行われた。今ツアーは、国内11都市に加え、海外4都市、全17公演の大規模ツアーとなり、約8か月間に渡る全公演を、無事、完走し切った。
最終日となったソウル公演は、これまでのツアーと同じく、イントロダクション「Spinning Out of Control」が鳴り響く中、バンドメンバー、そして JAM Project が登場し、客席からは大歓声があがり、ペンライトによる一面の赤い光の波で埋めつくされた。JAM Projectメンバー全員がステージに揃うと、早速、アルバムリード曲「TOKYO DIVE」に突入。これまでの今ツアーでも披露されてきた、LEDで装飾された電飾衣装が点灯すると、オーディエンスは、すでにテンションは急上昇。そして、畳みかけるように、アルバム『TOKYO DIVE』からの新曲たちを次々と披露した。
ニューアルバムを引っ提げてのツアーではあるが、特に海外で人気が高い『スーパーロボット大戦』の主題歌シリーズや世界中から話題のタイアップ楽曲「THE HERO!!~怒れる拳に火をつけろ~」、そしてこのアジアツアーのために新録した新曲「鋼の Warriors」の韓国語バージョンも披露。アンコールでは、会場のファン全員が初の韓国公演から10年目を記念し、「これからもJAM Projectを応援する」といった内容のプラカードを掲げ、メンバーを驚かせ声をつまらせる場面も。初めてJAM Projectが韓国に訪れてから10年、「No Border」というテーマが継承され、日韓がアニソンを通じ、絆で結ばれていることを立証した。
JAM Projectは、6月16日にはオランダにて開催された【AnimeCon2018】に出演し、来月7月21日に、上海にて開催の【BiliBili Macro Link -Star Phase × Anisong World Matsuri 2018】への出演も決定している。また8月に開催される【Animelo Summer Live 2018 “OK!”】にも、イベント10周年の出演以来、4年ぶりの復帰も大きな話題を呼び、出演発表からすでに期待が高まっている。
また、今ツアーの国内公演ファイナルである【JAM Project JAPAN TOUR2017~2018 TOKYO DIVE】日本武道館公演のライブを収録したBlu-ray&DVDが、9月19日に発売される。
◎リリース情報
映像作品『JAM Project JAPAN TOUR 2017-2018 TOKYO DIVE Blu-ray/DVD』
2018/9/19 RELEASE
<BD>
LABX-8284~8285 8,300円(tax out)
<DVD>
LABM-7255~7257 7,500円(tax out)
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