2018/06/21
2017年の【ビルボード・ミュージック・アワード】で初めて米国のアワード・セレモニーに参加し、アジアだけでなく西洋でも人気に火がついたBTS(防弾少年団)。今年に入ってからもその勢いは衰えるどころか加速する一方で、ニュー・アルバム『LOVE YOURSELF 轉 “Tear”』はK-POP史上初の全米1位を獲得し、シングル「FAKE LOVE」はK-POPグループとして初めて全米TOP10入りを果たした。
そんな彼らはこれまでにスティーヴ・アオキ、デザイナー、ワーレイ、フォール・アウト・ボーイ、ザ・チェインスモーカーズと楽曲でコラボしているが、他にも彼らにラブコールを送っている西洋のアーティストは後を絶たない。現時点でBTSとのコラボに言及、または興味を示しているアーティストをまとめた。
ショーン・メンデス
2017年の【アメリカン・ミュージック・アワード】で初めて出会ったBTSとショーンはお互いのファンであることを公言しており、ショーンは2018年6月19日に放送されたラジオ番組で、コラボを実現させると約束した。BTSもショーンとコラボの話をしたと5月18日に公開されたピープルTVのインタビューで発言している。
トロイ・シヴァン
ショーンについて発言したインタビューでRMはトロイの名前も出している。トロイもBTSとのコラボに前向きで、「それはすごく楽しそうだね。この前、夜中に(彼らの)ミュージック・ビデオを見まくったんだ。彼らは僕に最初からすごくよくしてくれてるし、ぜひ会ってみたい」と発言している。BTSメンバーの中では特にジョングクがトロイの大ファンのようで、インタビューなどで名前を挙げている。
ティナーシェ
ジェイホープが彼女のファンであることを公言してからBTSについてよく聞かれるようになったというティナーシェは、世界の裏側で自分の名前を出してもらえることは「アメイジング」だと4月の米ビルボードのインタビューで発言し、コラボについては、「もちろん、いいんじゃない?既存の枠にとらわれないことをするのが好きだから楽しそう」と答えている。
マルマ(Maluma)
流行りのラテン・ポップとK-POPの相性は抜群で、スーパージュニアもレスリー・グレースをフィーチャーしたラテン調の「Lo Siento」を4月にリリースして話題になったが、コロンビアのレゲトン・アーティスト、マルマが3月にBTSと一緒に”ぜひ”何かしたいと発言している。
DNCE
DNCEはファンからの質問に答える形で、「BTSは大好き、彼らとのコラボはいつでもやる気がある」と2017年6月にツイートしている。
アンセル・エルゴート
若手ハリウッド俳優でミュージシャンでもあるアンセル・エルゴートはBTSと何度も会っており、一緒にコラボできればと公言している。最近もTwitterでA.R.M.Y.のツイートに返信する形で、BTSの8人目のメンバーになりたいとツイートした。
ケラーニ
2017年3月22日に米ビルボードのフェイスブック・ライブに出演したRMとVがケラーニを尊敬していると発言したところ、当日に本人が、「みんなBTSに私に連絡するよう伝えて」とツイートした。このツイートはなぜかその後削除されてしまったが、コラボが実現することを期待したい。
ゼッド
昨年11月にTwitterでラブコールを送りあったBTSとゼッド。今年4月にゼッドが再びBTSとのコラボの進展状況に触れ、約束はできないが年内には形にしたいと発言した。ゼッドは6月上旬に開催された【Ultra Korea】でBTSの「FAKE LOVE」のリミックスを披露した。
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