2018/04/25
東日本大震災で大きな被害を受けた東北の子どもたちに、元気と夢を届けたいという想いからスタートした【ダンスで日本を元気に!夢の課外授業 中学生Rising Sun Project 2018】。その開校式が2018年4月24日、岩手県釜石市立釜石東中学校にて行われ、EXILE USA、TETSUYAがサプライズで登場した。
USAとTETSUYAは本イベントにプロジェクトの立ち上げから関わっており、今年で7年目の開催。釜石での開催は2回目となった。TETUSYAは「まだまだ復興していない部分があると思いますが、7年経って元気になっている部分も今回たくさん見れました。みんなで復興に向けて力を合わせて頑張っているんだなと強く感じ、自分たちももっと頑張っていかなければ」と東北への想いを口にした。
ダンスレッスンでは、全校生徒117名に復興支援曲でもあるEXILEの「Rising Sun」の振付を指導。また、お話しの授業では、夢についてのトークセッションが行われ、最後は子どもたちからサプライズプレゼントとして、2人にソーラン節が送られた。
「Rising Sun」の振付指導を受けた子どもたちは、これから約3カ月間練習に励み、釜石東中学校がかつて校舎を構えていた地に建設中である「釜石鵜住居復興スタジアム(仮称)」の8月の竣工イベントにて、ダンスパフォーマンスを披露する予定。USAは「日本で初めて行われるラクビーワールドカップの試合会場の一つとなるスタジアムで釜石の子どもたちと一緒に踊れることが本当に嬉しいことですし、このスタジアムでたくさんの笑顔が生まれるようにみんなと一緒に作り上げていきたいと思います」とコメント。TETSUYAも「このプロジェクトで釜石はこんなに元気なんだよという想いが届くようなダンスをしたいと思います。」と意気込みを語った。
※USAの表記は「U」にウムラウト記号が正式
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