2012/08/01
4月のZepp Tokyo ワンマンライブ以降、長期的な楽曲制作期間へ突入していたGalileo Galileiが、ミニアルバムをリリースすることが決定した。
1月に発売した2ndフルアルバム『PORTAL』では、札幌の自宅ガレージを改造して作ったプライベートスタジオにてレコーディングからトラックダウンまでをメンバー自ら担当。ボンベイ・バイシクル・クラブ、フォールズ、フェニックスなど海外バンドの影響を色濃く反映させ、音楽性の幅を大きく広げた作品として高い評価を得ていた。
それだけに今後の動向に注目が集まっていたが、悩み抜いた結果、最新作では“シンプルなことをやろう”という結論に至ったとのこと。尾崎雄貴(vo,g)は「今まではラップトップ上で組み合わせてデモを作ってたけど、今回は研究期間中のジャムセッションからデモが沢山生まれたから、それを作品にしちゃおうかなって思ってます」とコメント。
さらに「レコーディングで録り直す時に変わるかもしれませんが、デモの段階ではギターロック寄りになってます。たぶん前作同様にストーリー性の強い、コンセプチュアルな作品になると思います」と語っている。
なお、ミニアルバムは今秋にリリースされる予定だが、タイトルなどの詳細は決定次第オフィシャルサイトで発表。公式Twitter、Facebookページ、mixiページなどでは、レコーディングの模様が随時アップされている。
◎尾崎雄貴(vo,g) コメント
「ワンマンツアーが終わって、今まであまり聴かなかったジャンルの音楽を色々聴いたり、集めたレコードをサンプリングして遊んだり、音楽理論の知識を深めたりしてました。
それで次どうしようかなって悩みに悩みぬいた結果、とりあえずシンプルなことをやろうってなって。
今まではラップトップ上で組み合わせてデモを作ってたけど、今回は研究期間中のジャムセッションからデモが沢山生まれたから、それを作品にしちゃおうかなって思ってます。
レコーディングで録り直す時に変わるかもしれませんが、デモの段階ではギターロック寄りになってます。たぶん前作同様にストーリー性の強い、コンセプチュアルな作品になると思います」
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