2012/07/30
「カーリー・レイ・ジェプセンが突然現れ、私の記録を抜いたんだって? 満足しちゃダメよ。私が行くから待ってなさい、カーリー」。先に伝えた米ビルボードのチャート・レポートが、レディー・ガガの闘争心に火をつけた。
カーリー・レイ・ジェプセンの「コール・ミー・メイビー」が全米シングル・チャート“Billboard Hot 100”で7週連続No.1を記録。所属レコード会社インタースコープにとっての女性アーティスト首位最長記録を打ち立てたが、記録を塗り替えられたのがレディー・ガガの「ボーン・ディス・ウェイ」だった。
これを知った“マザー・モンスター”ことガガが、ツイッターでカーリーに宣戦布告したのだ。もちろん、フレンドリーなジョークだろうが、インタースコープの顔であり、今日の女性ポップ・シーンをリードする彼女にとって、カーリーの進出は穏やかではないし、少なくともプライドを少しは傷つけられたに違いない。
一方、同曲に「ペイフォンfeat.ウィズ・カリファ」の首位獲得を阻まれたマルーン5も穏やかではないだろう。同じくインタースコープ所属のマルーン5。フロントマンのアダム・レヴィーンも先日、「なぜ、“たぶん電話をくれる”なんて言ってるんだ? まぁ、カーリーは愛らしい名前だよ」と、タイトルをもじってツイッターでつぶやいていた。カーリー自身もこれに応えて「親愛なるアダム・レヴィーンさん、ぜひ電話してね」とつぶやいている。
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