2012/07/30 17:12
「これはコンサートじゃないんだ。オリンピックだよ!」と、開会式のダニー・ボイル総監督。27日に開催されたロンドン・オリンピック開会式は、まさにイギリスを象徴する“ブリティッシュ・ミュージック”のオン・パレードとなった。シンガー・ソングライターのビリー・ブラッグは、ツイッターで「北京の開会式は印象的だった。でも、彼らには演奏すべき偉大なポップ・ミュージックが1曲もなかった」と誇らしげに語っている。
ザ・フー、クラッシュ、マイク・オールドフィールド、ザ・ジャム、ザ・ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリン、デヴィッド・ボウイ、クイーン、エリック・クラプトン、ユーリズミックス、ブラー、ピンク・フロイド、ザ・ビートルズ、と、ブリティッシュ・ロックを彩ってきた数多くのアーティストたちによる名曲がまさに目白押し。ボイルは音楽監督にアンダーワールドを起用し、シニカルでウィットに富んだ、イギリス人らしくエッジの効いた選曲となったが、驚きの一つはセックス・ピストルズの「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」が演奏されたこと。王室を批判した同曲でさえ、イギリス音楽史の1曲としてリストに加わったのだ。ただ、女王に敬意を払い、演奏されたのはエリザベス2世が入場する前だった。
また、204か国チームが行進した際にも、ペット・ショップ・ボーイズからアデルまで数多くの曲が採用され、イギリス・チームが入ってきた時にはボウイの「ヒーローズ」が、また花火の演出時にはピンク・フロイドの曲が流れた。そして、ビートルズの「ジ・エンド」と共にポール・マッカートニーが登場し、続く「ヘイ・ジュード」の大合唱は、この豪華なロンドン・オリンピック開会式にもっとも相応しいフィナーレとなった。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【コーチェラ2026】藤井 風/Creepy Nutsと同じステージ出演者のうち、出演前後でストリーミング再生回数が最も伸びたアーティストは?
2
<Archive>BE:FIRST、「Shining One」「Gifted.」から「BE:FIRST ALL DAY」まで――Billboard JAPAN Hot 100が刻む5年間の歩み
3
さだまさし、最新ライブ作品『さだまさしコンサートツアー2025 生命の樹~Tree of Life~』3形態で発売決定
4
BTS、米タンパのスタジアムで19万人の観客を動員 12都市31公演の北米ツアーが全席完売
5
【先ヨミ】Snow Man『BANG!! / SAVE YOUR HEART / オドロウゼ!』82.6万枚で現在シングル首位独走中
インタビュー・タイムマシン
注目の画像



ポールやエルトンら豪華ミュージシャンが一堂に














