2018/03/14
2018年3月16日の全国公開に先駆け開催された『リメンバー・ミー』Billboard Japan独占試写会でアンケートを実施したところ、【アカデミー賞】主題歌賞を受賞した楽曲「リメンバー・ミー」に絶賛の声が上がった。
本作は、おもちゃの世界やモンスターの世界など、これまで誰も観たことがない世界を舞台に数々の感動的な物語を生み出してきたディズニー/ピクサーが手掛けた最新作で、陽気でカラフルな死者の国が舞台だ。“家族の絆”をテーマに、美しい音楽と驚きに満ちた感動作で、世界中の観客を感動の渦に巻き込み、全米では興行収入3週連続1位の大ヒットを記録している。
本作のタイトルでもあり、大きな話題を呼んでいるテーマ曲「リメンバー・ミー」は、普通に聴くよりも映画のストーリーと組み合わさることで、より大きな感動を味わえるようだ。鑑賞者からは「歌の意味とかストーリーを知った上で聴くと一番泣ける」(10代・女性)、「ストーリーが進むに連れて、歌詞の意味がどんどん胸に響いてきて、最後はボロ泣きでした」(20代・女性)、「映画を見た後に歌詞を見たら、映画のことを思い出して泣けてきました」(20代・男性)という回答が集まった。楽曲の素晴らしさはもちろん、映画を観てこそ本当の意味を理解できるようで「『リメンバー・ミー』にストーリーの全てが詰め込まれたような胸に響く曲」(40代・女性)と絶賛する声が多く集まった。
劇中では、伝説の歌手デラクルスや主人公ミゲルなど、いろんなキャラクターが歌うバージョンがあり、物語の重要なシーンで繰り返し登場する。「シーンに合わせた曲の使い方がとても心に残った。歌詞もいいが曲の使い方が涙を誘う」(30代・男性)と、誰がどんなシーンで歌うかによって印象がガラリと変わる曲になっているようだ。この曲を手掛けたのは、『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー」を生み出したロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻。「レット・イット・ゴー」に続いて「リメンバー・ミー」でも【アカデミー賞】を受賞したヒットメーカーだ。ロバートは「リー・アンクリッチ監督から、歌詞やメロディが同じでも歌い方によって正反対の意味を持つ曲を依頼されて大きなチャレンジだった。でも、この映画は楽曲『リメンバー・ミー』によって成り立っているけれど、『リメンバー・ミー』もこの映画によって成り立っていると思うよ」とその関係を明かす。まさに作品のために書かれた歌であり、映画でしか感じられない感動があるようだ。
そして本作が描く大きなテーマ“家族のつながり”についても様々な声が集まった。「観終えたあとすぐに帰って家族に会いたくなった」(10代・女性)、「家族の大切さがまっすぐに伝わる素晴らしい映画だった」(20代・女性)、「自分の子供だけでなく、両親や祖父母みんなに会いたくなりました」(20代・男性)と、家族への思いに溢れた声がたくさん寄せられ、中には「会ったことがない家族のことも大切に思える素敵な映画でした。子供だけではなく永遠の別れを経験した大人にもぜひ見てもらいたい」と大人の心にも響く作品であることも分かる。【アカデミー賞】2部門を受賞した『リメンバー・ミー』からますます目が離せない。
◎『リメンバー・ミー』予告編
https://youtu.be/2Q8h8hJvN4A
◎公開情報
『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』
2018年3月16日(金)より全国順次ロードショー
監督:リー・アンクリッチ
共同監督:エイドリアン・モリーナ
製作:ダーラ・K・アンダーソン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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