2018/03/08
2014年より『月刊デザート』(講談社)にて絶賛好評連載中、あなしん著『春待つ僕ら』の実写映画化が決定。メインキャスト6名が解禁となった。
今10代20代女性から絶大な支持を集め、一人の女の子を囲む個性あふれる花形バスケ部男子たちに“スポきゅん&友きゅん”必至の青春ラブストーリーコミック『春待つ僕ら』(累計280万部突破/最新9巻まで)。脱ぼっちを目指して高校に入学したものの、なかなかクラスに馴染めない主人公の春野美月( はるのみつき)役は、『Orange~オレンジ~』『PとJK』『8年越しの花嫁』など大ヒットを記録した話題作のヒロインを演じてきた土屋太鳳。美月と偶然出会い、美月を振り回しながら共に成長していくバスケ部のイケメン四天王のひとりで、いつも美月を気にかけてくれる無口で天然な浅倉永久(あさくらとわ)役に、つい先日『君の膵臓をたべたい』で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、ドラマ『隣の家族は青く見える』にも出演中のDISH//の北村匠海が決定した。
そして、同じく四天王の若宮恭介(わかみやきょうすけ)役に、昨年話題になったNHK『ひよっこ』に続き『デイジー・ラック』の出演や、年内に映画の公開が3 作控えている磯村勇斗。多田竜二(ただりゅうじ)役に『キセキ -あの日のソビト-』やFINEBOYS の専属モデルも務める杉野遥亮。宮本瑠衣(みやもとるい)役にドラマ・映画『HiGH&LOW』シリーズの出演や、先月公開した『N.Y.マックスマン』で初主演を務めた稲葉友。アメリカ帰りの有名高校バスケ選手で美月の小学校時代の幼なじみ・神山亜哉(かみやまあや)役に、今月公開の『曇天に笑う』など立て続けに話題作に出演している小関裕太。今年大注目の若手俳優を揃え、『ROOKIES~卒業~』(2009)などを代表作に持つ平川雄一朗監督が、野球の次にバスケの青春ドラマを描く。
◎キャストコメント
▼野美月 役:土屋太鳳(つちや たお)
初めての学園作品は7年前、北村匠海君との場面が最初の一歩でした。杉野遥亮君との再会も、平川監督はじめ御一緒したかったスタッフさん方キャストさん方との出会いも、本当に光栄です。瑞々しい原作の中で美月は愛らしく儚げで、私の担当に戸惑う方々も多いと思います。心苦しいながらも今の自分を全部注ぎ、力を尽くします。宜しくお願い致します!
▼浅倉永久 役:北村匠海(きたむら たくみ)
今回、浅倉永久役を演じます北村匠海です。またこうして青春映画に参加させて頂けることを嬉しく思っています。この映画は“バスケットボール”が1のキーになると思うので、腕を磨く為に現在もみなさんと一緒に特訓を重ねています。物語を通して浅倉永久を演じ切りたいと思っています! 平川監督、キャストのみなさん、スタッフのみなさんと、これから始まる“高校生活”をとても楽しみにしています。
▼神山亜哉 役:小関裕太(こせき ゆうた)
髪のの長い、ミステリアスな、スーパー高校生バスケットプレイヤー、あやちゃんを演じさせていただきます。原作では目線、笑顔、話し方ひとつひとつに心が表れているあやちゃん。いつかご一緒したいと思っていた平川雄一朗監督のもと、最強のスタッフ、キャストと作品を創らせていただきます。とにかく楽しみです!
▼若宮恭介 役:磯村勇斗(いそむら はやと)
素敵な青春が詰まったこの作品に若宮恭介役として携わらせて頂けること嬉しく思います。恭介は、お兄さん的存在で見守る役なので、現場も優しく見守りながら、盛り上げて行けるようキャスト同士の仲を大切にしていきたいです。原作ファンの方含め、1度しか味わえない「春待つ僕ら」の青春を、皆さんに届けられるよう作品に取り組んで行きます。
▼多田竜二 役:杉野遥亮(すぎの ようすけ)
「多田竜二」を演じさせて頂きます、杉野遥亮と申します。最近は、バスケの練習にのめり込み学生時代に過ごしていたような青春をエンジョイしています。嫌なことを忘れてみんなで一つのモノに熱中できる時間を愛おしく感じています。“日を追うにつれ楽しみになっていく”という感覚とワクワクが止まりません。公開を楽しみに待っていて頂けたら嬉しいです!
▼宮本瑠衣 役:稲葉友(いなば ゆう)
撮影を前にバスケ部のメンバーや監督、スタッフさんたちとバスケ漬けの日々を送っていますが、この方たちとなら青春特有の淡さや力強さや愛らしさみたいなものを一緒に作り上げられると勝手に思っております。大人になってからの「本気」や「全力」とはまた違ったパワーが宿った作品になるよう個性豊かな仲間たちと挑みますので、是非とも公開を楽しみにしていただきたいです。
◎スタッフコメント
▼平川雄一朗(監督)
この映画は、「今をひたむきに生きる若者たちの青春ラブストーリーだ」、と原作を読んだ時に思いました。キャストも、今を一生懸命生きている土屋太鳳さん、北村匠海くんをはじめ、未来の映画界を担うキャストの皆さんたちと、年始からバスケットの練習で顔を合わせ、若い力を感じてます。苦悩や葛藤を描きながらも、感動と勇気を届けられる作品になるようスタッフ、キャスト邁進してますので、ご期待ください。
▼あなしん(原作者)
自分の作品が映画になるというありがたいお話をいただき、大変嬉しく思っております。キャストの皆さんや制作スタッフの方々のお名前を聞いた時は大変恐縮するとともに、どんな『春僕』を作っていただけるんだろうと、とてもワクワクしました。原作はまだ完結していないので、映画ならではの結末がどのような形になるのか、私も楽しみにしております。
◎公開情報
映画『春待つ僕ら』
2018年、冬 全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)あなしん/講談社(C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
公式サイト:harumatsumovie.jp
<ストーリー>
ずっと周囲に溶け込めず一人ぼっちだった美月は、高校入学を機に自分を変えて本当の友達を作り“脱ぼっち”を目指すもうまくいかない。そんなとき偶然バイト先で出会った、学校でも有名なバスケ部のイケメン四天王(永久、恭介、竜二、瑠衣)。突然イケメンたちに気に入られ、振り回され始める美月の日常。そんなある日、美月はアメリカ帰りで有名高校バスケ選手の小学校時代の幼なじみ・亜哉に再会。美月の新生活はどうなってしまうのか―!? そして恋の行方は??
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