2018/02/05
2018年2月3日、レディー・ガガが体調不良のため欧州で開催予定だった10公演をキャンセルした。
ツアー・プロモーターのライブ・ネイションは、彼女が「ライブ・パフォーマンスを行う能力に実質的な影響を及ぼすほどの激痛に悩まされている」と発表した。本人もSNSでファンを落胆させて“非常に悲しい”と投稿し、自身の医療チームは「私が自宅療養する決断を支持してくれている」と説明した。
レディー・ガガは【ジョアン・ワールド・ツアー】で現地時間2018年2月4日と8日に英ロンドンのO2アリーナで公演が予定されていた。他にも英マンチェスター、スイス・チューリッヒ、ドイツ・ケルンとベルリン、スウェーデン・ストックホルム、デンマーク・コペンハーゲン、そしてフランス・パリで2公演が予定されていた。
彼女は2017年9月にもブラジル・リオデジャネイロで“激しい体の痛み”に襲われて入院し、ツアーの欧州日程を延期した。今回投稿された声明でも欧州と共にリオのファンにも謝罪し、「愛してる、でもこれは自分ではどうすることもできない」と理解を求めている。その後11月に北米ツアーは再開し、1月にも欧州で数公演行なっていた。
レディー・ガガ、本名ステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタは31歳で、昨年自身が患っている慢性的な体の痛みは線維筋痛症が原因だと公表した。彼女はこれまでも自身の身体的・精神的健康問題についてオープンに語っており、「根本原因を突き止めるために何年もかけてきた」と9月に話していた。
◎レディー・ガガによる投稿
https://twitter.com/ladygaga/status/959683091781464064
— Lady Gaga (@ladygaga) February 3, 2018
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