2018/01/29
2018年1月27日、【グラミー賞】授賞式前日に開催される恒例の【クライヴ・デイヴィス・プレグラミー・ガラ】のレッド・カーペットにカミラ・カベロが登場し、米ビルボードのチェルシー・ブリッグスのインタビューに応じた。
ソロ・デビュー・アルバム『カミラ』が全米アルバム・チャート、そして「ハヴァナfeat.ヤング・サグ」が全米ソング・チャートでそれぞれ1位になっていることについてカミラは、「今、色々なことが起こっている。とにかく泣いたけど、最近1日に3回は泣いてると思う。あーどうしよう、また泣けてきた!とにかくすごくて、圧倒されている」と涙ぐみながら感想を述べた。
アルバムの中で最も自分の弱さを見せている曲はどれかと聞かれた彼女は、「リアル・フレンズ」を挙げている。「“自分は寂しい”ということを認めるのは簡単なことじゃない。みんなSNSに投稿するのは人生のハイライト映像だけだから、“finsta”(フィンスタ、フェイク・インスタグラム)でも持ってない限り、そういった“寂しい”、“怖い”という部分は公開しない。そこが音楽の素晴らしいところで、私の公的な面からは絶対に見れないそういうことは、私の音楽からなら聴くことができる」と彼女は語っている。
エド・シーランとのコラボ曲がアルバムに収録されなかった経緯について彼女は、「(エドに)伝えるのが辛かった」と明かし、「彼のことは本当に大好きで、音楽的な面でもずっと尊敬していたことを彼も知ってるから、心地悪い状況だったのよね。心地悪かったけど、最終的にはサウンドがアルバムにフィットしなかった。素晴らしい楽曲とはいえ、それだけが別の種類のアルバムにありそうな感覚だったの」と説明している。そして彼女は、「でも彼とは確実にまた一緒に何かやりたい。絶対に実現すると思う。彼の方から言ってくるかどうかは分からないけど、私が騙すわ。“ランチでもどう?”って誘っておいて、スタジオへ……」とジョークを交えながら語っている。
また彼女は、米マイアミで「エンド・ゲーム」のミュージック・ビデオの撮影をしていたテイラー・スウィフトと遊んだことを明かしている。「大好き。彼女はすごい。彼女のことも、あの曲も大好き。彼女にはキューバの食べ物を差し入れして、二人で食べまくってた。最高だったわ」と彼女は語っている。
◎インタビュー映像
https://youtu.be/o73cQcJH8PY
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