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2018/01/26

マシュー・モリソン 2月に初ソロコンサート「日本語でも歌を披露するかも」

 海外ドラマ『glee/グリー』のシュースター先生役で人気を博し、2018年2月に初の日本ソロコンサートを開催するマシュー・モリソンのインタビューが公開された。

 2018年2月24日にBunkamura オーチャードホールで開催される本コンサートでは、マシューがオリジナルキャストを務めたブロードウェイミュージカル『ヘアスプレー』や『ファインディング・ネバーランド』のメドレーや『glee/グリー』より「スウェイ」ほか、2公演、異なるセットリストが披露される。日本のミュージカル界から中川晃教がゲスト出演することが決定しており、日米ブロードウェイスターによる競演は見逃せない。来日まで1か月をきったマシューが2017年11月にロサンゼルスで行ったインタビューがこちら。同年10月に第一子が誕生したばかりのマシューのパパの顔も伺える。

◎前回、初来日だった【トニー賞コンサート】の時の日本のファンの反応は?
マシュー・モリソン:日本の観客はアメリカに比べて大人しいと聞いていたけど、そんなことはなくて驚いた。とってもエネルギッシュで、アメリカのファンと同じようなノリでリアクションをしていたし、今回のソロコンサートでも同じような反応があることを期待しているよ!

◎どんなショーになる? また、言葉の壁を超えるには?
マシュー:僕はソングダンサーだから、音楽とダンスで物語を伝える、歌って踊るショーにしたい。日本語の翻訳を使って、ストーリーを日本のファンにも理解してもらえるようなことも考えている。どんな風にするかはまだ分からないけど、日本のファン向けにアメリカとは違う舞台にしたいと考えている。ハイエナジーなショーになると思うよ。友人に翻訳を手伝ってもらおうかと思っているけど、音楽は世界共通の言語だから日本の観客とも一つになれると思う。日本語でも歌を披露するかも。たぶんね(笑)。

◎日本の印象は?
マシュー:日本は大好きな国の一つ。【トニー賞コンサート】で初めて日本に行って、東京はもちろん、京都や大阪にも妻と一緒に旅行して、本当に楽しかった。今回は子供が生まれたばかりだから妻は一緒にいけないけど、新しい発見をするのが待ち遠しい。日本に行くのを楽しみにしている。寿司は毎日でも食べられるくらい好きだよ。

◎子供が生まれて仕事に対する心境の変化は?
マシュー:父親になって変わった唯一のことは、自己中心的でなくなったこと。今までは自分のキャリアは全て自分が中心だったけど、今は何をするにも家族のためにという気持ちになった。今は自分自身が上手くやらなければというプレッシャーではなく、家族が誇りに思うようなことをしないというプレッシャーがある。今日で息子はちょうど1か月。とてもエキサイトしている。でも日本に行くのが楽しみだよ。向こうではゆっくり寝ることができそうだから(笑)。オムツ替えも上手になったよ。


◎公演情報
【マシュー・モリソン in コンサート】
日時:2018年2月24日(土)東京・Bunkamura オーチャードホール
<16:00開演>ブロードウェイ/アメリカンソングブック バージョン
<19:30開演> ブロードウェイ/ポップヒッツ バージョン
ゲスト:中川晃教
URL:http://www.wowow.co.jp/stage/matthew/

【An Evening with マシュー・モリソン ~Live at Billboard Live OSAKA~】
2018年2月26日(月)ビルボードライブ大阪
1st 開場17:30/開演18:30
2nd 開場20:30/開演21:30

【An Evening with マシュー・モリソン ~Live at Billboard Live TOKYO~】
2018年2月27日(火)ビルボードライブ東京
1st 開場17:30/開演18:30
2nd 開場20:30/開演21:30
ビルボードライブ公演詳細:http://www.billboard-live.com/

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