2012/07/20
ジャスティン・ビーバーがスポーツ・カーのフィスカー・カルマに乗って速度違反を犯したと先日お伝えしたが、カリフォルニア州法の“反パパラッチ法”により、速度違反を免れるかもしれないという。ロサンゼルス市当局によると、2010年に施行されたパパラッチに対しての州法を初めて適用するか検討中であるとのことだ。
というのも、ジャスティンは7月6日、65マイル(104キロ)制限速度のハイウェイを80マイル(128キロ)以上のスピードで走っていたところキップを切られたが、幸いにも(?)彼のあとをパパラッチが写真を撮ろうとして追いかけていたことが判明。同じスピードで追いかけていたパパラッチは、ハイウェイ・パトロールから逃げたものの、ナンバー・プレートでこのほど、運転者がつきとめられたという。
しかしながら、パパラッチとのカー・チェイスを目撃し、緊急通報電話911番に連絡したロサンゼルスのシティ・カンセル職員デニス・ジン氏が後ほど『ロサンゼルス・タイム』紙に語ったところでは、「パパラッチに追いかけられていることはわかったけど、ビーバーの危険な運転を正当化するようなものではなかった」と。さらに、「2台は90マイル(144キロ)のスピードを出していて、ビーバーは追越車線からいきなり流れを無視してスロー・レーンに飛び込んだ。とても危険な状況と感じて911番に通報したんだ」と述べるなど、ジャスティンにとって有り難くない目撃者の証言もある。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像