2018/01/05
日本で2018年3月1日に公開予定の映画『ブラックパンサー』のサウンドトラックをケンドリック・ラマーが手掛けることが分かった。映画から着想を得た『ブラックパンサー:ジ・アルバム』を、アンソニー・“トップ・ドッグ”・ティフィスと共にプロデュースする。
ラマーとティフィスはライアン・クーグラー監督と連携しながら、『ブラックパンサー:ジ・アルバム』の音楽を制作している。マーベル・スタジオが映画の為に複数のオリジナル曲を制作するのは初の試みで、ラマーにとっても大作映画に携わるのは初めてだ。
『クリード チャンプを継ぐ男』で知られるクーグラー監督が直々にラマーを指名した。彼はラマーについて、「心を打つ作品を作ってきた途方もないアーティストと一緒に仕事ができて光栄だ。彼の芸術的テーマは映画で探求しているものと一致している」と話している。ラマーは、「マーベル・スタジオの“ブラックパンサー”は、キャストから監督まで全てがすごい。芸術と文化の素晴らしい融合がこの映画の偉大さにより示されている。ライアンとマーベルのヴィジョンと並行して、自分のサウンド・プロデュースと曲作りの知識を提供できるのはとても光栄だ」とコメントしている。
『ブラックパンサー』は、若き国王ティ・チャラ、またの名をブラックパンサーが、祖国ワカンダを敵から守り世界戦争を回避する為に奔走するストーリー。チャドウィック・ボーズマン、マイケル・B・ジョーダン、ルピタ・ニョンゴ、ダナイ・グリラ、マーティン・フリーマン、アンディ・サーキス、フォレスト・ウィテカーらが出演している。
アルバムからの1stシングルとして、ラマーとR&BシンガーSZAの「オール・ザ・スターズ」が先行リリースされている。
◎「オール・ザ・スターズ」音源
https://youtu.be/GfCqMv--ncA
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