2017/12/17 14:00
12月18日付Billboard JAPAN週間セールスシングルチャート“Top Singles Sales”では、NGT48の2ndシングル『世界はどこまで青空なのか?』が202,323枚で2位を獲得した。
表題曲は今年、AKB選抜総選挙の速報で1位を獲得し、一躍時の人となった荻野由佳がセンターを務める“爽やかなのにどこか切ない”ロックナンバー。カップリングには現役中高生メンバーによる「大人になる前に」や、SNSを積極的に活用するメンバーが選抜された楽曲「僕の涙は流れない」が収録されている。
2017年4月12日に1stシングル『青春時計』でCDデビューを果たしたNGT48。今回は地域でのセールス動向を調査するため、SoundScanJapanより『青春時計』と『世界はどこまで青空なのか?』の都道府県別実店舗売上シェアをそれぞれ抽出し、比較した。
『青春時計』
1位:新潟 38.3%
2位:東京 20.9%
3位:大阪 9.9%
4位:愛知 8.5%
5位:神奈川 2.7%
6位:埼玉 2.6%
7位:千葉 1.5%
8位:北海道 1.0%
9位:静岡 0.9%
10位:茨城 0.9%
『世界はどこまで青空なのか?』
1位:新潟 26.8%
2位:東京 15.7%
3位:埼玉 11.0%
4位:群馬 5.8%
5位:愛知 4.9%
6位:大阪 4.2%
7位:神奈川 3.8%
8位:富山 2.9%
9位:宮城 2.8%
10位:広島 2.5%
1位、2位は変わらず新潟、東京だが、本作は3位、4位に埼玉、群馬と上越新幹線沿いの県が続いた。表題曲でセンターを務めた荻野の地元・埼玉が前回の6位から3位、また、カップリング「抱いてやっちゃ桜木町」でメインボーカルを務めた中井りかの出身地・富山もトップ10圏外から8位に順位を上げていることから、それぞれの出身県での人気や注目度が高くなったことが窺える。『青春時計』では関東や東名阪の支持が強かったが、今作は群馬や宮城、広島など地方でイベントを行った成果もあってか、主要都市以外での売上を伸ばした。他のAKBグループと比べると、まだまだ地域色が目立つNGT48。デビュー2年目となる2018年は、全国的な人気が得られるのか要注目だ。
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