2012/07/15 10:45
遂に公開がスタートした映画『苦役列車』主題歌に起用されたシングル『Trash』でデビューを果たした新バンド ドレスコーズが、Shibuya Milkywayの2周年を記念したライブイベントのシークレットとして急遽出演を果たした。
ドレスコーズは、かつて毛皮のマリーズの首謀者としてロックシーンに衝撃を与え続けてきた志磨遼平が新たに結成した4人組の新バンド。前日にラジオ番組に電話出演した志磨は、急遽このイベントに出演することを発表。Bumpin' Buzz Scarab、the fluff of a dandelion、唱頂の大員、G-Ampereらが出演するステージのトップバッターとしてステージに登場した。
最初の1曲を観衆をひとりひとり確かめるようにゆっくりと見回しながら『Trash』を熱唱した志磨は、その後もクールに楽曲を披露していき、「こんばんは。ドレスコーズといいます。今日は最後まで楽しんで」と挨拶。沸き上がった黄色い歓声に一瞬、照れたように微笑むと、後半は所狭しとステージ上を暴れ回り、最後は壮大な音圧で観衆を圧倒してステージを下りた。
なおドレスコーズは今後、9月5日にZepp Tokyoで開催の【LIVE BURGER SPECIAL】と、9月9日に大阪で行われる【OTODAMA'11-'12 ~音泉魂~】に出演することが決定している。
◎ドレスコーズ ライブ出演情報
【OTODAMA'11-'12 ~音泉魂~】
9月8日(土)、9日(日) 大阪 泉大津フェニックス
※ドレスコーズの出演は9日
【LIVE BURGER SPECIAL】
9月5日 Zepp Tokyo
出演:ザ・クロマニヨンズ、THE BAWDIES、ドレスコーズ
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