2017/12/11 19:10
21歳の若さで急逝したラッパー、リル・ピープの正式な死因が明らかになった。彼は今年11月、米アリゾナ州トゥーソン公演の直前にツアーバスで死亡しているところを発見された。
現地時間2017年12月8日に発表された薬毒物検査の結果によると、リル・ピープことグスタフ・アールの死因は過剰摂取で、体内からは主に鎮痛剤として利用される合成オピオイドのフェンタニルと抗不安薬のザナックスが検出された。米アリゾナ州ピマ・カウンティーの検死当局は、彼の死は事故だったと断定している。
リル・ピープは、薬物摂取、うつ病、自殺願望などに関するダークな歌詞を、メロディアスな独特のスタイルでトラックに乗せる“lo-fi rap”(ローファイ・ラップ)、“emo trap”(エモ・トラップ)などと称される独自のジャンルで人気急上昇中だった。
関連記事
最新News
アクセスランキング
1
【ビルボード】King & Prince『STARRING』25.4万枚でアルバムセールス首位獲得 THE ALFEE/TOMORROW X TOGETHERが続く
2
<ライブレポート>女王蜂 聖なる産声がもたらす独壇場――単独公演【アヴちゃん聖誕祭2025~GAL GAL GAL~】
3
<ライブレポート>HAGANE、圧巻のサウンドと歌で魅了したバンド初の全国ツアーファイナル 2026年冬アルバム発売も発表
4
<ライブレポート>Snow Man、自身2度目の5大ドームツアー開催 “カリスマ性”を発揮した東京ドーム初日公演
5
<ライブレポート>春茶、会場がありったけの幸福感に包まれたバースデーライブ開催
インタビュー・タイムマシン
注目の画像