2017/12/11 08:00
12月11日はインド音楽の伝説、ラヴィ・シャンカールの命日である。
2012年12月11日に92歳でこの世を去ったインドのシタール奏者、ラヴィ・シャンカール。インド政府の派遣のもと、1950年代から世界中でシタールの演奏をおこない、60年代にはモントレー・ポップ・フェスティバルやウッドストック・フェスティバルにも参加、当時のシーンを牽引するロック・ミュージシャンたちに多大なる影響を与えた。往年の音楽ファンの間では、ビートルズ「ノルウェーの森」でロックに初めてシタールを導入したとされるジョージ・ハリスンの師匠としても知られており、ジョージはラヴィとの出会いをきっかけにチャリティーコンサート『コンサート・フォー・バングラディシュ』を開催したり、コラボレーション作品を発表したりとビートルズ解散後の音楽活動を支える存在となった。
ラヴィには現在の音楽シーンで活躍する2人の娘がいることも有名。1人はラヴィの“継承者”といわれているシタール奏者のアヌーシュカ・シャンカール。そして、もう1人はジャズというジャンルにとらわれず活躍を続けるノラ・ジョーンズ。2人は異母兄弟となるが、ともに日本でも高い人気を誇るアーティストであり、これまでに音楽を通じて何度もコラボレーションを果たしている。
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