2017/11/30
BTS(防弾少年団)が「MIC Drop」スペシャル・リミックスのミュージック・ビデオのメイキング映像を公開した。
スティーヴ・アオキ&デザイナーが参加したコラボについてジョングクは、「デザイナーとコラボレーションできたんだ」と撮影合間のセットで満足げにファンに報告。RMは屋外ロケ現場で、「個人的に彼の音楽が大好きだから、一緒に仕事ができてすごく光栄だった」とコメントしている。
自分たちのルーツを大切にしている彼らだが、米国人気が急速に高まりつつあることを受けてか、リミックスの歌詞を英語に変えたことについてRMが明かしている。「もっと多くの人たちに聞いてもらいたかったから。正直言うと、これは初の試みだからどうなるか全く想像がつかない」と若干心配そうだ。彼はまた、動画の最後の方で「MIC Drop」がオバマ米大統領がホワイトハウス記者団夕食会で行なった最後のスピーチからインスパイアされたと説明している。
MV撮影本番中のメンバーたちのイケメンぶりと、合間に見せる素の顔のギャップが楽しい。何かとジェイホープにくっついてちょっかいを出すジン、ジミンと冗談を言い合う二人を無表情で見つめるVなど、メンバーそれぞれの個性が垣間見える。また、撮影の合間に全員でセルフィーを撮影するなど、グループ全体の仲の良さも伝わってくる。
ワイヤーアクションの撮影前にジョングクは、「こういうの結構好きだから怖くはないな」と断言。本番撮影後も「楽しすぎて表情を隠すのが難しかった」と言うほど楽しんだようで、ジミンと二人でスマホで撮影した動画を見ながら大爆笑している。そんな二人を見ていたシュガが、「カンフーアニメみたいだな」と声をかけていた。
リハーサル中にメンバーが最もウケていたのは、救急車の後ろから飛び出すよう指示されたRMが、扉が開かずに閉じ込められてしまった瞬間だろう。また、リハ中の爆発音に驚いたジェイホープがジンに、「お前はビビリそうだから」と本番の爆発するタイミングを教えていた。撮影後、ジンとジェイホープは二人とも「クールだった」とコメントしている。
◎'MIC Drop' MV Shooting
https://youtu.be/c5_LROaHGtw
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