2017/11/29 16:15
2017年11月28日、AC/DCの創設メンバーでギタリストの故マルコム・ヤングの葬儀が遺族、友人、バンド仲間などの近親者によって執り行われた。ロイターによると、オーストラリアのシドニーにあるセント・メアリー大聖堂で行われた葬儀には、AC/DCの元ドラマー、フィル・ラッドやオーストラリアのロック・シンガー、ジミー・バーンズ、オーストラリアの著名なコンサート・プロモーター、マイケル・チャッグらが参列した。
マルコムの弟でAC/DC唯一のオリジナル・メンバー、アンガス・ヤングが、兄に敬意を表してギターを棺に乗せた。大聖堂の外には何百人ものファンが沿道に並んで最後の別れを告げ、遺族の一人とバンドの出版管理会社代表のデイヴィッド・アルバートにより追悼の言葉が述べられた。式の後、バグパイプ・バンドがオーストラリアを代表する歌「Walzing Matilda」を演奏する中、葬列は大聖堂を後にした。
マルコム・ヤングは2017年11月18日、64歳で死去した。2014年から認知症のため、バンドを離れて闘病生活を送っていた。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



AC/DCのブライアン、聴力障害問題に吉報入る
アクセル・ローズがAC/DCに参加、シンガーの代役務めツアーへ
AC/DC、シンガーに聴力喪失のリスクがあるためツアーを中止
AC/DCのドラマー、殺人脅迫で8か月の自宅謹慎に処される
AC/DC『ロック・オア・バスト』が母国オーストラリアで初登場1位を記録










