2017/11/26 14:00
11月27日付(集計期間:11月13日~11月19日)のBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”で、関ジャニ∞の最新作『応答セヨ』が233,435枚を売り上げ、首位を獲得した。
『応答セヨ』は、関ジャニ∞の通算40枚目のシングルで、表題曲はメンバーの丸山隆平が主演を務める映画『泥棒役者』の主題歌。昨年12月に発売された『NOROSHI』以来、約1年振りとなるバンド編成でのシングルであり、作詞はポルノグラフィティの新藤晴一が手掛けた。
今年6月にリリースされたアルバム『ジャム』では、星野源や岡崎体育など著名ミュージシャンが多数参加したことが話題となり、さらにジャニーズでは初めて【METROCK】に出演するなど、フェス界隈も賑わせた2017年の関ジャニ∞。今回はSoundScan Japanの売上データから、各リリース日~2017年11月19日までの累計売上枚数を抽出し、2015~2017年の関ジャニ∞年別シングルの合計枚数を比較した。なお、2015~2017年はそれぞれ年3枚のリリースとなっている。
【関ジャニ∞年別シングル売上枚数(各リリース日~2017年11月19日までの合計)】
<2015年>
『強く 強く 強く』『前向きスクリーム!』『侍唄(さむらいソング)』
678,393枚
<2016年>
『罪と夏』『パノラマ』『NOROSHI』
745,372枚
<2017年>
『なぐりガキBEAT』『奇跡の人』『応答セヨ』
823,020枚
比較してみると、この3年間は毎年着実に売上を伸ばしていることがわかる。2017年のシングル作品は、3作とも初週累計で20万枚超を売り上げており、これは前述した2017年の活動や個々のメンバーの主演映画やドラマ、バラエティなどのメディア露出が増えたことも要因の一つといえる。例年と比べても飛躍の1年であったことがうかがえる関ジャニ∞だが、『第68回NHK紅白歌合戦』を含む年末の音楽特番への出演も控えていることから、2018年も更なる活躍に期待できそうだ。
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