「プレミアムフライデ－ハロウィンシネマパ－ティ　ｉｎ　東京国際映画祭」が２７日、東京都内で行われ、「プレミアムフライデ－ナビゲ－タ－」の関ジャニ∞丸山隆平、世耕弘成・経済産業大臣らが登壇した。
　丸山は、自身の主演映画『泥棒役者』で市村正親が演じる絵本作家・前園俊太郎のコスプレ姿で登場。女性ファンの黄色い歓声を浴びると「絵本作家の前園俊太郎です！」とハイテンションな物まねを披露した。
　一方、シャ－ロック・ホ－ムズの格好をした世耕大臣は「人生初の仮装。手に持ったパイプが一番のポイントですから。僕にも『キャ－ッ』と言ってください」と女性たちに呼び掛け、笑いを誘った。
　丸山は毎年、ハロウィ－ンは仮装を楽しんでいるそうで「特にゾンビが好き。一度、特殊メ－クの方にプライベ－トでゾンビメ－クをしてもらったこともあります」とエピソ－ドを披露した。
　また「プレミアムフライデ－は習慣にしていくことが大事。皆さんも、今日は普段できない仮装をしたり、仮装同士で映画を楽しんだりと、豊かな時間を過ごしていただきたい」とアピ－ルした。
　会場には『泥棒役者』に出演している子役の新津ちせちゃんも登場した。「かわいい！」という声が飛び交う中、司会者が「ひょっとして丸山さんの時よりも声援が大きいかも…？」と突っ込むと、丸山は「そりゃそうでしょうよ。僕もニヤニヤしてますもん」と納得の表情を浮かべた。
　ちせちゃんが、この日の格好について「猫耳を付けて、衣装の色は関ジャニ∞の丸山さんのイメ－ジカラ－のオレンジ色にしました」と紹介すると、思わず「結婚しよう！」と “プロポ－ズ”する一幕もあり、司会者から「２０年後でいいですか？」と突っ込まれた丸山は「もちろんです」と笑った。
　その後も、ちせちゃんにすっかりメロメロだった丸山。「保育園のお遊戯会でリスの役をやったことはあるけど、こういう仮装をするのは初めて」「次はキリンさんの格好をしたい」などと話すちせちゃんに「僕もこういう時代があったんやろうな」と目を細めていた。

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