2017/10/25 13:49
DAOKO×米津玄師の「打上花火」(映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』主題歌)が今週の“JAPAN Hot Animation”で11回目の首位に立った。「打上花火」は、総合ポイントを見ると2位以下の差と縮まって来てはいるものの、やはりストリーミングと動画の再生回数で断トツ首位の状況を依然として守り抜いていることが同チャートでの強みとなっている。
一方、順位を指標別に見ると、ダウンロードでは2位以下に大差をつける形でAimer「花の唄」が首位。ここからストリーミングの指標などに波及すればさらに高ポイントの獲得を狙える可能性が大きい。そして、セールス・ポイントではアイマスシリーズの2曲がTOP1、2を独占。まずは、765PRO ALLSTARSの“MASTER PRIMAL”シリーズ第2弾となる『THE IDOLM@STER MASTER PRIMAL DANCIN' BLUE』より「Light Year Song」がセールスで首位を獲得し総合3位。季節をテーマにしたCDシリーズより秋をテーマにした第2弾CD『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS MASTER SEASONS AUTUMN!』の「秋風に手を振って」がセールスでは2位、総合では5位に入った。
さらに、今週同チャート初登場で9位にチャート・インしたのは上坂すみれ「リバーサイド・ラヴァーズ(奈落の恋)」(TVアニメ『鬼灯の冷徹』エンディング・テーマ)。今週のチャートではセールス4位、Twitter3位と健闘を見せており、今後の動向にも注目していきたい。
◎【JAPAN Hot Animation】トップ10
1位「打上花火」DAOKO×米津玄師
2位「花の唄」Aimer
3位「Light Year Song」高槻やよい(CV:仁後真耶子)、菊地真(CV:平田宏美)、双海亜美/真美(CV:下田麻美)、我那覇響(CV:沼倉愛美)
4位「ステップアップLOVE」DAOKO×岡村靖幸
5位「秋風に手を振って」相葉夕美(CV:木村珠莉)、多田李衣菜(CV:青木瑠璃子)、中野有香(CV:下地紫野)
6位「ピースサイン」米津玄師
7位「RAIN」SEKAI NO OWARI
8位「前前前世」RADWIMPS
9位「リバーサイド・ラヴァーズ(奈落の恋)」上坂すみれ
10位「orion」米津玄師
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



10月30日付Billboard JAPAN Hot Animation
【ビルボード】DAOKO×米津「打上花火」がアニメ・チャート通算10回目の首位に Aimerが猛追を見せる
【ビルボード】LiSA「ASH」がDLソング初No.1、DAOKO×米津玄師&アリアナ首位キープ
上坂すみれ、7月放送開始のTVアニメ『アホガール』ED担当 シングル&ライブBDの同時リリースも
Aimer初の武道館ワンマンが映像作品化、アイスランド撮影のショートフィルムも収録










