2017/10/14
多様な個性を認める社会の実現を目指し障がい者の芸術文化支援を目的とした、日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展「ミュ-ジアム・オブ・トゥギャザ-」のレセプションが13日、東京都内で行われ、出展作家として元SMAPの香取慎吾が出席した。
本ア-ト展は、障がい者や現代美術家など23人による約500点の作品を東京・表参道のスパイラルガ-デンに展示。出展作家を紹介するレセプションで、23人目の作家として壇上に呼び込まれた香取は「作家の香取慎吾です。“作家”と紹介されるなんてすごくおこがましいけれど、正直にすっごいうれしいです」とあいさつした。
ジャニ-ズ事務所を退所後、初めて公の場に登場。「絵を描くのが大好きで、自分の心をぶつける場所として今までたくさんの絵を描いてきました」と語り、「こういう展覧会に出展させていただくのは初めてのこと。こんなに素晴らしいア-ティストの皆さんの中に自分の絵が飾られているのを本当にうれしく思っています」と喜びを弾けさせた。
また、「車椅子の方にも見やすく、ア-トを楽しめるような展覧会にもなっています。僕も何回も来ます。僕とここで握手!」とちゃめっ気たっぷりにアピ-ル。「イソゲマダマニアウ」、「火のトリ」の2作品を出展し、それぞれの絵に込めた思いを説明すると「こんな感じで絵の説明をするのも作家っぽいですね。ありがとうございます」と笑った。
ステ-ジを降りる際には、詰め掛けた記者の問い掛けに「新しいこと、始まっています! これからもこういう風な形でア-トに関わっていたいと思います」と笑顔で答えていた。
出展作家たちとともに写真撮影に応じた香取慎吾
エンタメ OVO
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