2017/11/01
映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、LIVEまであらゆるメディアを自在に融合させた、世界初の総合エンタテインメント・プロジェクト『HiGH&LOW』。待望のシリーズ最終章『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』が2017年11月11日に公開される。5つのチームの頭文字をとって「SWORD地区」と呼ばれるエリアを舞台に覇権を争う男たちの闘いと、熱い友情ドラマを描いた本シリーズがついにクライマックスを迎え、いよいよ最大の敵・九龍グループとの闘いが幕を開ける。
2015年10月に、ドラマ『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D~』がスタートしてからシリーズに出演し続ける、AKIRAと青柳翔、そして、映画第3弾からの登場ではあるが、強い存在感を放つ小林直己の3人に、『FINAL MISSION』の見どころや音楽と映画の関係性などについて、対談形式でインタビューを行った。
――『HiGH&LOW』シリーズは、“音楽”もすごく重要なポイントだと思いますが、音楽と映画の関係性についてどう思われますか?青柳さんは作中でご自身のテーマソングも歌われていますよね?
青柳:はい。最初の方はすごく恥ずかしかったです(笑)でも『HiGH&LOW』という企画でなければできなかったことですし、皆さんのお陰でそういうチャンスを頂けたので、音楽を通じてプロジェクトの規模の大きさと、やれることの無限大さを感じました。
AKIRA:映画と音楽って大事ですからね。好きな作品や名シーンって、音とシーンをセットで覚えてるじゃないですか?音楽によって芝居も引き立つし、登場シーンと音楽がマッチした時って、ヤバい。雨宮兄弟の曲が流れたら「TAKAHIROと登坂だ!」じゃなくて「雅貴と広斗だ!」ってなるような。このプロジェクトはそういうものを追及しているところもあります。
――S.W.O.R.D.のテーマソングで、お気に入りの楽曲はありますか?
小林:ムゲンの「MUGEN ROAD」を三代目 J Soul Brothersとして楽曲を制作したので、思い入れはすごくあります。あと、S.W.O.R.D.で言えば、鬼邪高の「JUMP AROUND ∞」とか。
AKIRA:すごくマッチしてるよね!
小林:鬼邪高って聞くとあの曲を思い出すし、あの曲を聴いたら村山を思い出します。
AKIRA:イントロが流れた瞬間に「てめぇらいくぞー!」っていう声が、リリックで入ってるんじゃないかって錯覚しますよね。
――AKIRAさんも「JUMP AROUND ∞」がお気に入りですか?
AKIRA:そうですね。達磨一家もマッチしてますよね。「鼓動高鳴ーる♪」って始まると、林遣都くんの台詞が聞こえてきそうな。やっぱり鬼邪高と達磨はパンチありますね。
――11月に公開される『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』は、どんな作品になっていますか?
AKIRA: 『FINAL MISSION』はひとつ物語が完結というところで、点と点が結ばれて線になり、九龍に対しての戦いや、それぞれの想いの終着点となる作品になっていると思います。
青柳:『END OF SKY』の一番最後の出来事から事件がどんどん進んで行くので、そこも見どころの一つですね。
小林:僕は『END OF SKY』から映画に参加したのですが、『FINAL MISSION』のアクションが、『END OF SKY』をも超えるくらいの圧倒的スケールで。最後のシーンとか、すごいですよね?
AKIRA:最後のシーンはもう…すごいですね。
小林:そのアクションシーンのスケールアップとともに、ストーリーや世界観もとても広がっています。
――『HiGH&LOW』シリーズは、アクションシーンに華がありますよね。
AKIRA:そうですね。世界で活躍するアクションチームにお願いして、日本ではなかなかやってないことを、安全第一でギリギリまで挑戦させて頂いています。特にカーアクションは見どころですね。
――そんなアクションシーンでは、大切な何かを守る為に命を懸けて闘っていますが、みなさんは「これだけは命を懸けて守りたい!」と思うものはありますか?
小林:自分が演じた源治というキャラクターは、S.W.O.R.D.やムゲンと対立する側の立場でしたが、お互いに正義があって、命を懸けて守るものがあるからこその真剣な闘いが起きる。そういったなかで、どんな“FINAL”を迎え、どんな答えが導きだされるのか。源治は九龍の正義を守るために行動していますが、「仲間を守る」ということと同じなんじゃないかなと思いました。この作品には、素晴らしい俳優の方々や、EXILE TRIBEのメンバーも沢山出演しているのですが、そういった “仲間”であるみんなを守れるような力を付けたいです。
青柳:僕は、甥っ子です。
AKIRA:わかる!
青柳:最近バスケを始めた甥っ子が、『HiGH&LOW』を見てくれていて、グッズの帽子を被ってボールをダムダムしている動画とかを送ってくるんです。もう、「一生守る!」って思いました。
AKIRA:俺も姪っ子を守りたいです。(笑)
◎公開情報
映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』
2017年11月11日(土)全国ロードショー
(C)2017「HiGH&LOW」製作委員会
◎「HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION」特報映像
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