2017/09/16
映画『奥田民生になりたいボ-イと出会う男すべて狂わせるガ-ル』の初日舞台あいさつが16日、東京都内で行われ、出演者の妻夫木聡、水原希子、大根仁監督が登壇した。
本作は、奥田民生に憧れる35歳の編集者コ-ロキ(妻夫木)と、周りの男を狂わせる超美人なファッションプレスの女性あかり(水原)との騒動を描いたラブコメディ-。
企画の段階から本作に携わってきた妻夫木は、初日を迎え「緊張しますね。これでヒットしなかったら東宝さんは2度と一緒にお仕事してくれないんじゃないかな」と危機感たっぷりにあいさつ。
それでも、大の広島カ-プファンで知られる奥田民生にちなみ「民生先輩も家でカ-プの優勝を願っているはず。カ-プに便乗して、この映画もヒットできれば」と期待を口にした。
一方、セクシ-な衣装で登場した水原は「昨夜も全然眠れなかったのですが、気合を入れるためにこの格好で来ました。朝からちょっと刺激が強過ぎたかな」と笑顔であいさつ。
妻夫木が「これ私服らしいですよ」と驚いたように明かすと、水原は「普通の服を持ってないんですよ。一応、ジャケットは持っていたのですが、きょうは初日なので、ド-ンと行こうと思って」と語った。
撮影からプロモ-ション活動まで共に活動してきた2人。妻夫木の印象を尋ねられた水原は「すごい気を使わせない人」とした上で「でも子犬のような笑顔を見せてくれる瞬間がたくさんあって。すごくリラックスできる方なので、本当にありがたかった。かわいくてかっこいいお兄ちゃんです」と述べ「スウィ-トボ-イ!」と命名した。
一方、妻夫木は、水原を「とってもポジティブガ-ル」と評価。「一緒にいる人たちまで巻き込んで幸せな気分にさせてくれる人。落ち込んでいる時は、水原希子を呼べば大体、皆元気になれます」と太鼓判を押した。
(左から)大根仁監督、妻夫木聡、水原希子
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