2017/08/08
2016年4月に急逝した故プリンスの写真集の序文をビヨンセが担当していることが明らかになった。
エンターテインメント・ウィークリー誌によると、2017年10月17日に発売予定の『Prince: A Private View』と題された写真集の序文をビヨンセが執筆しており、その一部が公開されている。
「正直なところ、“icon”(象徴)という言葉では、プリンスという人と、私にとっての彼の存在の表面を引っ掻くことしかできない」と彼女は綴っている。
ビヨンセとプリンスは2004年の【グラミー賞】での共演から親交があった。プリンスはその後のインタビューで、彼女が様々な音階の知識を持ち、音楽に造詣が深いことを知って嬉しかったと賛辞を送っている。ビヨンセはプリンスの死後、彼に敬意を表して「ビューティフル・ワン」と「パープル・レイン」を【フォーメーション・ツアー】でカヴァーした。
『Prince: A Private View』には、プリンスが信頼を寄せていた映像作家アフシン・シャヒディが撮りためた写真が収められている。プリンスの長年の友人でもあった彼はプライベートを撮影することを許された唯一のカメラマンで、写真集にはプリンスが開催していた有名なロサンゼルスの3121パーティの貴重なショットも含まれているとのことだ。
◎Prince on Beyonce
https://youtu.be/FfCIafZZx6I
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