2017/07/24
2017年7月20日にチェスター・ベニントンが死去してからリンキン・パークの楽曲のストリーミング再生数が大幅に増えたとニールセン・ミュージックが明らかにした。7月20日の第一報によると、バンドの楽曲は20日に合計1,260万回再生され、19日の150万回を大きく上回り、米国内のオンデマンド・オーディオ・ストリーミングが前日と比較して730%も増加した。
7月20日に最もストリーミングされたのは「イン・ジ・エンド」で、約923,000回再生された(前日は107,000回だった)。2002年に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で2位を獲得したこの楽曲は、リンキン・パークにとって最も高い位置を記録した楽曲で、彼らの最大のヒットとなった。
◎2017年7月20日に最もストリーミングされたリンキン・パークの楽曲TOP 10
1位「イン・ジ・エンド」923,000回
2位「ナム」740,000回
3位「ヘヴィーfeat.キアーラ」684,000回
4位「ワン・ステップ・クローサー」480,000回
5位「クローリング」439,000回
6位「ワット・アイヴ・ダン」420,000回
7位「ペイパーカット」412,000回
8位「サムホエア・アイ・ビロング」394,000回
9位「ナム/アンコール」(ジェイ・Z/リンキン・パーク)356,000回
10位「ブリード・イット・アウト」350,000回
また、ベニントンの死後、リンキン・パークのアルバムと楽曲は20日に合計111,000枚売れ(前日は2,000枚だった)、セールスが5,332%増加した。
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