2017/07/14
2016年に韓国で世界初演された話題のミュージカル『マタ・ハリ』が2018年に日本初上陸することが発表され、柚希礼音と加藤和樹がW主演を務めることが分かった。
本作は、ミュージカルファンを魅了する作曲家フランク・ワイルドホーン(『スカーレット・ピンパーネル』『ジキル&ハイド』)の最新作として2016年に韓国で世界初演し、楽曲と豪華なセットが話題に。翌年2017年6月より再演し、今もなお上演中の話題作を今回、韓国に次いで日本で上演する。
日本版では、注目の女流演出家、石丸さち子が訳詞・翻訳・演出を手掛け、元宝塚星組トップスター柚希礼音が、神秘的な「寺院の踊り」でスターとなったダンサー、そしてフランスのスパイ “マタ・ハリ”に挑む。
さらにマタ・ハリの運命を変える二人の男性、フランス諜報局の大佐、ラドゥとその部下アルマンを、加藤和樹が日替わりで演じる。加藤は現在、主演舞台『罠』で色気のある演技が話題となっているが、今回主人公を魅了する二人の男をどう演じ分けるのか注目だ。
また、Wキャストにはラドゥに佐藤隆紀(LE VELVETS)、アルマンには東啓介と次代のミュージカル界を担う俳優たちが決定している。
今回W主演を務める、柚希礼音と加藤和樹は、「この度、マタ・ハリ役を演じさせて頂くことになり、自分自身にとって、又大きな挑戦の機会を頂き、とても身の引き締まる思いです。演出の石丸さち子さん、共演の加藤和樹さんを始め、出演者、スタッフの皆さんと一緒にたくさんのことを勉強し、挑戦をしながら自分らしい新たなマタ・ハリ像を作っていきたいと思っております。(柚希礼音)」
「韓国ミュージカルとして生まれたマタ・ハリを今回日本で上演するということで、出演できることをとても光栄に思います。個人的には、ラドゥとアルマンというそれぞれ違うタイプの役柄を日替わりで演じることは初めてなので、挑戦でもあります。楽しみにしていてください。(加藤和樹)」と意気込みを語った。
日韓ミュージカルファン必見の話題作『マタ・ハリ』は、2018年1月22日~28日大阪・梅田芸術劇場メインホールにて、2月3日~18日は東京・東京国際フォーラム ホールcにて上演される予定となっている。
◎公演情報
ミュージカル『マタ・ハリ(MATA・HARI)』
<大阪>2018年1月22日(月)~1月28日(日)(予定)梅田芸術劇場メインホール
<東京>2018年2月3日ど~2月18日(日)(予定)東京国際フォーラム ホールC
一般発売:2017年10月22日(日)※東阪共通
チケット料金:S席13,000円 A席9,000円 B席5,000円(全席指定・tax in./東阪共通)
出演:柚希礼音、加藤和樹、佐藤隆紀(LE VELVETS)、東啓介/和音美桜/福井晶一他
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