2012/06/22 00:00
ラッパーでヤング・マネー・エンターテイメントの創始者であるリル・ウェインが、『R&B/ヒップ・ホップ・ソング』に100曲目のチャート・インを果たした。この偉業はフレンチ・モンタナのシングル「ポップ・ザット」で達成。リル・ウェインはリック・ロスやドレイクと共にフィーチャリング・アーティストとして共演している。なお、同チャートでウェインを超えるのは、ジェイ・Zの108曲、そして1956年から1993年にかけてジェームス・ブラウンが作った111曲だけだ。
もちろん、ラッパーのリル・ウェインやジェイ・Zはフィーチャリング・アーティストとしてのエントリーが多い。100曲のうち、リル・ウェインの場合69曲が、ジェイ・Zの場合39曲がフィーチャリング・アーティストとしてのランク・インとなっている。また、リル・ウェインの100曲中、2007年にゲスト参加したロイドの「ユー」を皮切りに、彼自身の「ロリポップ」「ア・ミル」など8曲がNo.1を獲得。2008年には18曲ものチャート・エントリーを果たした。
一方、ウェインはすべてのジャンルを網羅した”全米ビルボードHOT100”でも100回を超えており、今回で102曲を記録。こちらはフォックス『グリー』シリーズによる203曲、エルヴィス・プレスリーの108曲に次ぐ3番目の記録となっている。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像