2012/06/13
ニュージーランドのオークランド公演中に、バックダンサーの持っていた棒が頭部を直撃し脳しんとうを起こすというアクシデントに見舞われたレディー・ガガ。「ごめんなさい、脳しんとうを起こしたかもしれないわ。心配しないで。ショーはやり遂げるから」とオーディエンスに語りかけ、気丈にもその言葉通り無事ショーをやり遂げている。
2日後、オーストラリア・ブリスベンのホテルから、ツイッターでつぶやいた。「まだ頭がふらふらしているけど、大丈夫。何時間か寝た後、外出するか悩んだの。こんな顔しているからね」。ホテルの部屋で撮った、目の周りに大きなクマができている写真と共にコメントした。さらに「たくさんの思慮深いメッセージをありがとう。頭はまだ優れないけど、1日1日良くなっているわ。何よりも、この素晴らしく美しいオーストラリアに来れて幸せなの」と続けた。
一方、ガガの「ボーン・ディス・ウェイ」がマドンナの「エクスプレス・ユアセルフ」に似ており、マドンナがツアーでそれを皮肉り歌っていることについては、ニュージーランド公演のステージから「こういったことは人を傷つけるだけ。悪くなくても、自分は良くない人間なのだと感じさせてしまうし、反論する気にもならない。だって、私にとって大事なのは音楽を作り続けることだから」とし、この問題に終止符をつけたい姿勢を示した。
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