2017/06/29
ケイティ・ペリーが、2017年6月9日にリリースされたニュー・アルバム『ウィットネス』のプロモーションの一環として、発売日から6月12日までの96時間連続でYouTubeで自身の生活をライブ配信した。このライブ配信中に彼女の家を訪れたコメディアンで司会者のジェームズ・コーデンとのゲームに負けた彼女は、元カレ3人をベッドテクニックでランク付けする羽目になり、ディプロを3位、オーランド・ブルームを2位、そしてジョン・メイヤーを1位に順位づけた。
今年3月のニューヨーク・タイムズ紙のインタビューでは、4月にリリースしたニュー・アルバムの曲の多くはケイティへの未練を歌ったものだと認めていたジョン・メイヤーは、この結果をさぞ喜んでいるかと思いきや、ローリング・ストーンの最新インタビューでケイティのランキングが話題になっていることについて聞かれた彼は、拍子抜けするほどそっけないコメントをしている。
彼は、「期待に応えるほどのクールな感想はないよ。僕はこのゲームをうまくやり抜いてるんだ。僕は今、有名税をあまり払っていない。自分が最も感動する音楽を演奏できている。すごく楽しく過ごしている。僕は39歳で、32歳だった頃のことを覚えてる。もう一度やり直したいとは思わないよ」と発言している。
メイヤーがケイティと付き合い始めたのは2012年からで、2015年まで二人は別離と復縁を繰り返していた。彼が32歳だった2010年当時のプレイボーイとのインタビューでは、元カノのジェシカ・シンプソンについて、「自分にとってクラック・コカインのようだった」とドラッグに例えたり、人種差別的とも解釈できる問題発言を連発したりするなど物議を醸している。39歳になった今、自分の恋愛観についてコメントするのは控えようと考えたのかもしれない。
◎Katy Perry - Spills Her Guts With James Corden (Witness World Wide)
https://youtu.be/7ZCF8s9FkUA
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