2017/06/13 18:15
6月21日にニューアルバム『Here I Stand』をリリースするJAY’EDが、6月10日に埼玉 イオンレイクタウンmoriにてアルバム発売を記念したイベントミニライブを開催。同作で共同プロデュースを担当したEXILE ATSUSHIがゲスト出演し、双方のファン4000人が集まる大盛況となった。
オリジナル・アルバムとしては約3年ぶりとなる新作『Here I Stand』は、自身とEXILE ATSUSHIの共同プロデュースのもと、PKCZ(R)、今市隆二(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、DOBERMAN INFINITY、Crystal Kay、AKLOと豪華客演陣が集結。トラックメイカーにもJeff MiyaharaやBACHLOGIC、さかいゆうらが参加し、シンガー JAY’EDの実力が全面に発揮された意欲作となっている。
そんな同作のリリースを目前に控える中、休日のイオンレイクタウンmoriにて開催されたイベントミニライブは、事前にEXILE ATSUSHI出演がアナウンスされていたこともあって、開演前から多くのファンが会場に駆けつけた。「越谷の皆さん、こんにちは!」。鮮やかな深いブルーのジャケットで登場したJAY’EDは、まずはひとりで「Everybody -PKCZ(R) Remix-」を披露。会場からはあたたかい手拍子も沸き起こる、休日のお昼にぴったりな雰囲気だ。
続いて「ここ越谷が生んだスーパー・シンガー!」というJAY’EDの紹介で、黒いハットにサングラス姿のEXILE ATSUSHIが登場すると、会場中から悲鳴のような歓声が上がる。「すっごい人!」と来場者に目を丸くした彼は、昨晩JAY’EDと一緒にビルボードライブに観賞に行ったことや、ふたりの縁が10年以上続いていることなどをにこやかにトークしていく。
また、EXILE ATSUSHIがこうしたステージに上がるのは去年、札幌ドームで開催したソロライブ以来、約10か月ぶり。「久々すぎて恥ずかしい!」と恥ずかしそうな笑顔を覗かせたが、いよいよパフォーマンスということで「ずっと一緒 feat.Duran(RED DIAMOND DOGS/Made in Asia)」が始まると、すぐさま美しい歌声で客席のため息を誘うからさすがだ。観客がふたりのハーモニーに酔いしれた後は、最後の1曲としてJAY’EDは「Here I Stand」を熱唱。終演間際、EXILE ATSUSHIが再登場し、もう一度来場者へ感謝を告げると、ふたりは笑顔でステージを後にした。
なお、現在開設されているアルバム『Here I Stand』の特設サイトには、共同プロデュースに臨んだEXILE ATSUSHIからのコメントも掲載中。さらにJAY’EDは6月17日にも新潟 リバーサイド千秋でアルバム『Here I Stand』のリリースイベント開催が決定しており、翌18日には大阪城音楽堂で開催の【ASIA MUSIC PROJECT × 尼FES. JACK IN THE BOX】。7月22日にもDOBERMAN INFINITYが今夏に提案する新感覚フェスへの出演が決定している。
photo:高田梓
◎リリース情報
アルバム『Here I Stand』
2017/06/21 RELEASE
[初回限定盤(CD+DVD)]
MUCD-8105/6 3800円+税
[通常盤(CD)]
MUCD-1389 3000円+税
◎公演情報
【「Here I Stand」発売記念イベント】
6月17日(土) 新潟 リバーサイド千秋
【ASIA MUSIC PROJECT × 尼FES. JACK IN THE BOX】
6月18日(日) 大阪城音楽堂
【D.Island 2017】
7月22日(土) 東京 新木場 STUDIO COAST
出演:DOBERMAN INFINITY
ゲスト:LL BROTHERS、CREAM、JAY’ED、and more
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