2017/06/12
ケイティ・ペリーが2017年6月10日、アリアナ・ハフィントンとのインタビューで、長年不仲が続いているテイラー・スウィフトに謝罪し、仲直りを呼びかけた。
The Thrive Globalポッドキャストで彼女は、「私はいつでも“レット・イット・ゴー”(手放すことが)できる。彼女を許すし、自分がこれまでしたことについて謝るし、彼女もそうしてくれるといいなって思う。もういい加減そういう時期だと思うの。もっと他にやるべきことがあるし、世の中にはもっと重大な問題がある。分かるよね?」と話した。
「彼女のことは大好きだし、彼女には最高のものを手に入れてほしい。彼女は素晴らしいソングライターだと思うし、私たち二人はお互いの意見の不一致を乗り越えて和解できる、強い女性の代表になれると思うの。世界中の人が、“自分にもできるかも”って思ってくれるんじゃないかな。分からないけど。彼女がすること全てには納得できないかもしれないし、彼女も私のすること全てに納得できないかもしれないけれど、もう本当に愛と許しと理解と思いやりをもって和解したいと思ってる」とテイラーに関係の修復を呼びかけた。
ケイティはこの後、『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー~ありのままで」を歌い、「世の中には人々が注意を向けるべき問題がもっと他にたくさんある。彼女の人生に神のご加護がありますように。彼女に神のご加護がありますように。本当に」と話した。
ニュー・アルバム『ウィットネス』のプロモーションで5月にSiriusXMラジオに出演した際には、テイラーとのビーフについて、「(仲直りをする)用意はあるよ、だって女性が団結すれば世界が癒されるから。私は別に誰とも仲違いなんてしてない。みんなを愛してる。正直、みんなを愛してるし、今まで以上に団結する必要があると思う。現在は特にそうで、みんな協力してお互いを大事にする必要がある。どこの出身だろうが、信仰が何だろうが、一番好きな音楽が何だろうが、私たちは同じで、団結する必要があるのよ」と話していた。
二人のビーフは、2014年に双方のツアーのバックダンサーのブッキングに関する衝突から発展した。
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