2017/06/05
映画『こどもつかい』の公開直前大ヒット祈願イベントが5日、東京都内の神田明神で行われ、出演者の滝沢秀明、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、門脇麦ほかが登場した。
本作は、7人の子どもの霊を操る謎の男“こどもつかい”(滝沢)が大人の命を次々に奪っていくホラ-エンタ-テインメント。
滝沢は「僕自身、ホラ-映画自体が初めてで、まさに勝負の作品となりました。非常に手応えも感じていますし、劇場に来られたお客さまのリアクションを早く見たいなと公開を楽しみにしています」と話した。
演じた役柄については「特殊メ-クでお芝居すること自体が初めてでしたし、僕の役はただ怖い人っていうだけではなく、コミカルな部分も持っていたり、つかみどころのない役なので、ホラ-映画としては本当に初めてのキャラクタ-ではないかなと思っています」と紹介した。
昨年夏に廃病院で撮影された本作。滝沢は撮影時のエピソ-ドとして「(廃病院という)場所は怖くて不気味な場所なんでしょうけど、僕の周りには必ず7人の子役のみんながいたので、怖さというより、非常に明るい現場でした。まとめるのが大変でした」と振り返った。
有岡は「(廃病院の)外壁にからまったツタとかが、美術さんが頑張ったのかなと思ったら、そのままの状態だったと聞いて、一歩入ったら空気が冷たくなる感覚もあったので、怖かったです」と撮影時の心境を明かした。
また、6月6日が“恐怖の日”であることにちなみ、「最も怖いものは?」と聞かれると、滝沢は「有岡の笑顔ですかね。この笑顔が何を考えているのか分からなくて、怖いですよね。今回のプロモ-ションでも毎日のように一緒に過ごすんですけど、まだ有岡のことが全ては分からなくて。この笑顔を見ると、いろんなことをだまされちゃうんですよね」と回答した。
さらに「最近、有岡と会うとおかしくなってくるから、有岡の呪いかもしれないです」と事務所の後輩の有岡をいじると、有岡は「人前で笑いにくくなるからやめてください。笑顔が売りなんですから」と返して、笑わせた。
有岡は「僕が言おうとしてたのは、滝沢くんとの距離感だったんです。徐々にお近づきになれてるなあと思うんですけど、あともうちょっとがいけないですよね」と不満を明かすと、滝沢は「まあ仕事の関係だからね」とジョ-クで返し、笑いを誘った。
映画は6月17日から全国ロ-ドショ-。
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