2017/05/30
2017年5月29日に【2017年度「日本生命セ・パ交流戦」 開幕記者会見】が行われ、特別ゲストとしてセパを代表する6名の選手、【「日本生命セ・パ交流戦」2017年】の応援大使に就任したモーニング娘。'17より、野球が大好きな牧野真莉愛が応援大使の衣装を着て登場した。
交流戦に関するトークショーでは、昨年の交流戦で勢いをつけ、セリーグ優勝を果たした広島東洋カープの田中選手が「パリーグに負けないくらい、とにかく打って勝ちたいです!」と意気込みを語った。また、鈴木選手は対戦したい選手に同じく本会に登壇している田口選手を挙げ、「今年は(田口選手の)調子が良いので、打ちたいですね。(この場所で)『まっすぐを打ちたい』と言っておけば投げてくれると思うので」とコメントするなど、明日の開幕を前に早くも勝負の駆け引きが繰り広げられた。
さらに、モーニング娘。'17の牧野は「私が球場に行くとき時は開門前から並んで試合前の練習から選手を見ています。試合だけじゃなくて、練習から見るのも楽しめるところだと思います。最近は女性向けのガールズユニフォームも良く着ますね」と女性も楽しめる交流戦のポイントをアピールした。
続いて、交流戦開幕戦の始球式登板を賭けたモーニング娘。'17のメンバーによるプレゼン大会の結果が牧野に決定したことが発表。5月30日、ZOZOマリンスタジアムでの開幕戦(千葉ロッテマリーンズ VS 阪神タイガース)始球式登板のチャンスを掴んだ牧野は「2015年に始球式をやらせてもらったんですが、その時はボールがどっかに行ってしまいました。ずっとファイターズファンなので、会場がZOZOマリンスタジアムと聞いた時は難しいかと思いましたが、始球式をやりたいという気持ちは誰にも負けていないので、選んでいただいた時は嬉しかったです!」と興奮した様子で感想を語った。
その後、ゲストの中で唯一投手の田口選手から始球式登板に向けて「いつものコンサート会場に立ったつもりで、最高のパフォーマンスをしてほしいです!」とのアドバイスが飛び出すと、明日の前日練習として原口選手を相手に前日練習をすることに。距離は本番よりも近くはなるが、原口選手も本番同様のキャッチングスタイルでミットを構えると、牧野の全力投球は原口選手の構えたミットがほとんど動くことのない完璧なストライク投球。見事なナイスボールに会場からはどよめきが起こった。
最後に牧野は「実際のマウンドの距離(18.44m)でも届くと思います。モーニング娘。は今年で結成20年。新たな伝説を作れるように、みなさんの記憶に残れるように、気合い入れていくぜ! セパ交流戦!」と改めての気合いを込めた。
◎イベント情報
【2017年度「日本生命セ・パ交流戦」 開幕記者会見】
2017年5月29日(月)14:00~
東京・グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール1階 「瑞光」
<登壇者>
熊崎勝彦(一般社団法人日本野球機構 会長/日本プロフェッショナル野球組織 コミッショナー)
森 忠仁(日本プロ野球選手会 事務局長)
上田哲也(日本生命保険相互会社 業務部部長)
牧野真莉愛(モーニング娘。'17/日本生命セ・パ交流戦応援大使 )
鈴木 大地選手(千葉ロッテマリーンズ)
浅村 栄斗選手(埼玉西武ライオンズ)
伊藤 光選手(オリックス・バファローズ)
田中 広輔選手(広島東洋カープ)
田口 麗斗選手(読売ジャイアンツ)
原口 文仁選手(阪神タイガース)
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