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2017/04/20 21:34

伊野尾慧、まさかの“甘えん坊”判定に苦笑 “キャラ作り”も指摘され「営業妨害です!」

 映画『ピ-チガ-ル』の完成披露試写会が20日、東京都内で行われ、出演者の山本美月、伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)、真剣佑、永野芽郁、本仮屋ユイカ、水上剣星、升毅、菊池桃子、神徳幸治監督が登壇した。
 会場で、女性ファンの黄色い歓声に迎えられた伊野尾は「皆さん、本当にキャ-キャ-言ってくださりありがとうございます」と照れ笑いであいさつ。ヒロインを演じた山本美月も「こんなにキャ-キャ-言ってもらえる作品に関われて幸せ」と感謝し「ここからが『ピ-チガ-ル』のスタ-ト。皆さんに愛される映画になってくれたらうれしいです」とヒットに期待を込めた。
 この作品は、見た目は派手だが中身は超ピュアな女子高生もも(山本)と、学校一のモテ王子カイリ(伊野尾)のラブスト-リ-。この日はキャスト陣が、劇中に登場する各キャラクタ-の“ギャップ”にかけて「ギャップ診断」に挑戦した。
 心理テストの結果、カウンセラ-から「安心、安定、安全が基本軸」「フラットに見せても実は自己防衛心が強い」と評価された伊野尾は「本当につまらない人間ですね」と自虐コメント。さらに「マイクが口に近い」というその仕草から「唇の周りに物があることで安心感を覚えるのは“甘えん坊”のしるし」と分析された伊野尾は「それ、赤ちゃんと同じですよ…」とただただ苦笑いだった。
(左から)本仮屋ユイカ、真剣佑、山本美月、永野芽郁
(左から)本仮屋ユイカ、真剣佑、山本美月、永野芽郁
 また総合的な結果として、カウンセラ-は「伊野尾さんの場合は、キャラを作っているようで実はあまり無茶ができないタイプ。もしかしたらキラキラしたアイドル像を意識的に作られているのかも」と指摘。ここで司会から「まさか無理しているんですか?」と際どいツッコミを受けた伊野尾は「営業妨害ですよ! 何で試写会で、今後の仕事の妨害をされなきゃいけないんですか。これからも(アイドルとして)コンサ-トとかをやっていくんですから!」とタジタジになりながら抗議し、会場の笑いを誘った。
 このほか、劇中で個人的に“一番胸キュン”したシ-ンを尋ねられた伊野尾は「ももちゃんのスカ-トがバッとめくり上がるシ-ン」を挙げ「あの場面は、同世代の男子ならめっちゃキュンキュンすると思う」と力説。山本も、照れ笑いを浮かべつつ「私もめっちゃパンツを選びました。初めてパンチラをしました」と熱演に胸を張った。
 映画は5月20日から全国ロ-ドショ-。