2017/04/19 13:58
オースティン・マホーンの「ダーティ・ワーク」が、再び首位に返り咲き、Billboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”通算7週目のNo.1に輝いた。
先週惜しくもエド・シーランの「シェイプ・オブ・ユー」に1位を受け渡したが、今週は2位と700ポイント以上の差をつけ、総合チャート“Hot100”でも先週9位から7位へとランクアップした「ダーティ・ワーク」。ポイントの伸びは、配信がスタートしたばかりの『ダーティ・ワーク』EPが好調で、デジタル・セールス指標で首位につけたことが要因。今後、『ミュージックステーション』や『行列のできる法律相談所』など地上波でのさらなる露出も控えており、「ダーティ・ワーク」旋風はまだまだ続きそうだ。
一方、2位のエド・シーラン「シェイプ・オブ・ユー」は、Twitter、動画再生回数、ストリーミングの3指標で洋楽勢1位となったもの、デジタル・セールスが落ち込んでしまい、1400ポイント以上の差がついてしまったことがランクダウンの要因となった。
また、ロング・ヒットとなっている8位のマーク・ロンソン「アップタウン・ファンクfeat.ブルーノ・マーズ」は、今週99週目のエントリーとなり、来週100週目のエントリーを迎える。他にも、15位「シー・ユー・アゲイン」ウィズ・カリファ feat.チャーリー・プースが91週目、19位「シュガー」マルーン5が88週目のチャートインとなっている。
◎【Hot Overseas】トップ10
1位「ダーティ・ワーク」オースティン・マホーン
2位「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
3位「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」ザ・チェインスモーカーズ&コールドプレイ
4位「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」ジャスティン・ビーバー
5位「美女と野獣」アリアナ・グランデ&ジョン・レジェンド
6位「ステイ」ゼッド&アレッシア・カーラ
7位「クローサー feat.ホールジー」ザ・チェインスモーカーズ
8位「アップタウン・ファンクfeat.ブルーノ・マーズ」マーク・ロンソン
9位「シンフォニー feat.ザラ・ラーソン」クリーン・バンディット
10位「24K・マジック」ブルーノ・マーズ
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